太陽光、風力発電・・・ 新エネルギー普及遠く / クリッピング YOMIURI ONLINE
" なるほど経済!
◆高コスト 発電量にムラ
地球温暖化への危機感の強まりを受けて、太陽光や風力など自然環境に優しい新エネルギーに対する関心が高まっている。一段の普及策を探るため、7月26日には総合資源エネルギー調査会新エネルギー部会(経産相の諮問機関)も約3年ぶりに再開された。このところの原油価格の高騰により、さらに注目が集まる新エネルギーだが、本格的な普及には、なお課題が少なくない。"-----YOMIURI ONLINE,2005年9月6日 (読売新聞)
コメント
自然エネルギーの現状を簡単にまとめてある。
ところで、2010年に3%という目標はいかにも少ないと思う。その倍は期待しているのだが、、、、、
太陽電池が記事では評価されている。確かに、個人が電力を自給する道は、現状太陽電池ぐらいしか思いつかない。3kWpのシステムで、月に225kWh程度になる。これだけあれば家庭の8割がたの電力を自給できる。設置コストは200万円+-30万円ほどだと言われている。確かに電気料金換算で元をとるには、30年以上かかる。しかし、考えてもみてほしい。電力は、電力会社から買う、供給を受けるしかなかったのが、無排気、無騒音、無動力の発電設備を個人が手にすることができたのだ。15年前に自然エネルギー屋になりたい人間が某所に一堂に会して、将来の夢を語り合った。その時、夢にみた姿を、今の現実ははるかに超えてしまった。想像力がなかったわけではなく、それだけ、個人宅に太陽電池を設置して、電力会社と連系するシステムが受け入れられることが大変だと感じる当時の現実があった。
日本は、世界一とか二とかいう地位を太陽電池では築いた。しかし、あいかわらず、ウランも含めて90%のエネルギーを海外から輸入している。すさまじい依存率だ。
だが、例えば600Wpの太陽電池があれば、六畳程度の部屋で暮らすための電力を作ることができる。バッテリーに蓄電するシステムを加えれば、常時から非常時まで使うことができる。しかも、必要な技術はそれほどむずかしくない。技術者の協力があれば、自己管理できます。こういう商品企画をやってみたい。興味のある方は、ご連絡お待ちしてます。ここでは、宣伝はあまりしないことにしているのだが、9月末に多少時間ができそうですので、、、。(t_t)
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