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畜産バイオマス発電 稼働へ / クリッピング 中国新聞

"▽周南の鹿野ファーム、豚のふん尿を燃料に活用
 畜産業の鹿野ファーム(周南市)は二〇〇六年二月、本社近くの農場で豚のふん尿から発生させたメタンガスを燃料にする畜産バイオマス(生物資源)発電設備を山口県内で初めて稼働させる。建設業のコプロス(下関市)が開発したプラントの導入第一号。コージェネレーション(熱電併給)システムで光熱費などを削減し、二酸化炭素(CO2)の排出量を抑える効果が見込まれる。"-----中国新聞、'05/7/27
 
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 近ければちょっと見学したいシステムです。”メタン発酵槽として深さ十一メートル、直径三メートルの鋼管を地中に埋め、三五度に加温。”というところに興味あります。(t_t)

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山梨・都留市が建設費にミニ公募債 水力発電で市庁舎経費削減 / クリッピング FujiSankei Business i.

" 山梨県都留市は二十五日、市庁舎の経費削減のため導入する水力発電の費用を賄うため、県内初となる住民向け「ミニ公募債」を発行する方針を決めた。"-----FujiSankei Business i.,2005/7/26

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 水車の規模は、木製水車で二十キロワット。建設費は約四千万円。20KWでずっと稼働したとすると、月に20*24*30=14400kWh発電することになる。せいぜい50軒分で消費するわずかな電力だが、家庭の電力料金換算では、単純に計算すると月に30万円ちょっと分となる。(従量平均21.5円/kwh)

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風力発電、導入支援へ 目標達成難しい状況でエネ庁 / クリッピング asahi.com

" 太陽光やバイオマスと並ぶ新エネルギーの3大分野の一つである風力発電について、2010年度の導入目標達成が極めて難しい状況にあることが、経済産業省総合資源エネルギー調査会の小委員会のまとめでわかった。 "-----asahi.com,2005年07月20日

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 風力発電の導入量は、日本はまだまだ少ない。そして、国も目標値の半分程度しか導入できないことを認めた。そして風力発電の問題は”「わかりきった」風力の日和見性”だという。そして、その不安定さを補うために「蓄電をし出力を平均化させる」設備分のコストを国が負担するという。
 ちょっと勉強不足だが、少ない設備容量であることを認めつつ、過分に風力に安定を求めること。もちろん今後の課題として安定供給について考える必要があるが、国の負担とはいえそれは税金。この蓄電する風力発電施設が本当に現状で有効なものなのか、納得できていません。
 調べます。(t_t)

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日立、中国で発電機事業を強化・水力用部品なども生産 / クリッピング NIKKEI NET

" 日立製作所は中国での発電機事業を強化する。遼寧省大連市にある合弁工場を完全子会社化したうえで、新たに水力発電機の部品や火力発電用脱硫装置などの生産を始める。"-----NIKKEI NET,2005/7/22

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世界最高性能の曲げられる太陽電池を開発 / クリッピング おはよう大徳!

" ETRIのイオニクス素子チーム...携帯電話など太陽エネルギー充電の可能性開ける
..........
ETRI(韓国電子通信研究院)基盤技術研究所のイオニクス素子チーム(チーム長 リュ・グァンソン)は世界最高水準の性能を持つ曲げることのできる次世代太陽電池の開発に成功したと7月20日に発表した。"
-----おはよう大徳!、2005-07-21

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 変換効率4.8%の折り曲げ可能な”フレキシブル染料感応太陽電池”の開発に韓国の企業が成功したというニュース。この効率だと電力用というより、応用機器用だろうが、なかなか世界の太陽電池の開発競争も激化してきています。次世代の登場を本当に首を長くしてまっております。

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「ECONOROOTS WIDE(エコノルーツワイド)」を市場投入 / プレスリリース 京セラ

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-----image(pop up”「ECONOROOTS WIDE」設置イメージ” & text : 京セラ、2005年07月06日発表より
" 民間施設用ソーラー発電システム “中規模クラス市場” をターゲットにした戦略商品
10kWクラスを標準パッケージ化して12種類をラインアップ
京セラ株式会社(社長:川村 誠)はソーラーエネルギー事業において、幼稚園やガソリンスタンド、コンビニエンスストアなど、中規模クラス(10 - 13kW程度)に特化した民間施設用ソーラー発電システム、「ECONOROOTS WIDE(エコノルーツ ワイド)」を本年秋より発売しますのでお知らせいたします。
■システム構成例 
太陽電池容量 10.08kW 11.52kW 12.96kW
太陽電池モジュール(型式:G180-02T) 56枚 64枚 72枚
パワーコンディショナ
エコノラインEX(型式:PVN-551)
2台 2台 2台
接続箱
エコノナコード接続ユニット(型式:JB40)
2台 2台 2台
価格* 6,614,800円 7,421,200円 8,227,600円
*価格は工事費、ラック、オプション機器を除いたメーカー希望小売価格(税抜)です。"

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住宅用太陽光発電システム「サンベスト/新シリーズ」を新発売 / プレスリリース 松下電工

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----- image & text : 松下電工、2005.07.15発表より
" 松下電工株式会社は、最小単位である太陽電池セルの発電変換効率を高めることで、高出力を実現した住宅用太陽光発電システム「サンベスト」を発売します。面積の限られた屋根でも有効に太陽光エネルギーを活用できるように、四角形状と三角形状のパネルを組み合わせることで発電量を増加させ、重量を軽減させることができる三角モジュール(同サンベスト)を、2005年7月21日より受注開始します。発電効率の向上と三角形状パネルなど品揃えを充実させることで、違和感なく様々な住宅の外観に仕上げることができます。
..........
■主な特長
(1)単位面積あたりの発電量が、従来品比で約24%アップ
(2)屋根にかかる重量負荷を、約28%軽減
(3)三角形状パネルで敷設率を高め、発電量が従来品比で最大53%アップ
■ 特長
● 〔190シリーズ〕
(1)単位面積あたりの発電量が、従来品比で約24%アップ
・シリコン単結晶系のセルを採用し、単位あたりの発電量は多結晶125W(当社従来品)に比べ、約24%の大幅アップ。省スペース設置を可能にし、切妻屋根でも寄棟屋根でも効率よく発電します。 "

関連サイト

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太陽光、風力エネルギー普及へ数値目標 加古川市 / クリッピング 神戸新聞

" 加古川市はこのほど、太陽光や風力など新エネルギーの有効活用や公共施設への具体的な導入案などをまとめた「加古川市地域新エネルギービジョン(重点化調査)」を策定した。地球温暖化防止に向けた取り組みで、数値目標も設定。現在周辺整備が進むJR加古川駅前などから順次導入していくという。"-----神戸新聞、 2005/07/16

関連サイト
加古川市

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 加古川市の目標は、2010年までに消費量の約3%を新エネルギー導入で賄うというもの。太陽光のほか風力、廃棄物、バイオマスの各発電、天然ガスなどを検討中とのこと。こうした自治体がどんどん増えていくことでしょう。

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イベント 10/17-18 First International Conference on Wind Turbine Noise (ベルリン)

-----イベント案内のサイトより-----要事前申込
" Berlin
Monday 17th October & Tuesday 18th October 2005
Organised by INCE/Europe in collaboration with the European Acoustics Association

Background
The urgent need to reduce dependence on fossil fuels is being met, in part, by the introduction of wind turbines, either singly or in multiple arrays, both onshore and offshore. At the present time there are nearly 70,000 turbines installed world-wide. Europe is leading in the development of wind-generating capacity, expected to rise from less than 30,000MW in 2003 to 75,000MW in 2010 and possibly 180,000MW in 2020. Germany and Spain are currently the primary producer of wind power in Europe, with around 15,000MW of capacity. Denmark is the country which produces the greatest proportion of its energy requirements from wind and also dominates the global export market. The USA, which was the first commercial provider of wind energy, has fallen behind Europe and presently has about one fifth of the European generating capacity. India, Australia, New Zealand, China and other countries are developing their wind generating capacity. China, which has become a large importer of fossil fuels, has the potential to install 170,000MW of wind power by 2020. Development of onshore wind power brings wind turbines closer to habitation, leading to the possibility of noise problems, such that a frequent objection raised in planning procedures is that of noise and vibration.

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風力発電、是か非か

 7/17日にエコメモに、表題のタイトルで記事がアップされたので、さっそく行ってみた。
 ”風力発電、是か非か
 もっともっと風力発電が普及してほしいと思う。風のある村や町、自治体はどんどん地場のエネルギーとしての風力に取り組んでいただきたいと思う。「我が町の電力の×%は、風力で自給しています。」そんな風に胸をはる住民の住む町は素敵だと思う。
 しかし、まだまだ少ないとはいえ、あちこちに風力発電所ができるようになって、技術的な課題、景観や環境や動物への影響など課題も見えてくる。とはいえ、実際の風力発電所の普及はまだ緒についたにすぎない。そして、はじめの一歩だからこそ、さまざまな議論をそれぞれの立場で冷静に話し合っていく土壌こそ、オラが町の自然エネルギーとしての風力発電を育てる一歩にちがない。
 同エントリーでは、同題のアンケートも行われていて、19日11時過ぎの段階で、ほとんどの人が「是」を投票している。私も是を投じた。この記事ならびにアンケートについては、コメントを残させていたただきました。みなさんの意見もお聞きしたいので、いい機会なので同記事にコメントを残されたらいかがでしょうか。
 シュウトウさまへ、ちゅうど風車の技術的なこと、環境、住民意識といったことで知人と議論をしていました。タイムリーな記事だったので取り上げさせていただきました。

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砂丘海岸の風車建設:落雷懸念、計画白紙に 県企業局「別の場所で」と意欲 / 鳥取 / クリッピング MSN-Mainichi INTERACTIVE

" 県企業局説明
 鳥取砂丘近くの海岸に県が風力発電用の風車建設を計画していた問題で、県企業局は「落雷の可能性が高く採算が合わない」などとして、同地での計画を白紙に戻した。同局は「中国山脈から北陸にかけて落雷が多く、風車建設に向かない」と説明する一方、「改めて建設に適した場所を探したい」と意欲を燃やしている。"-----毎日新聞、2005年7月16日
 
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 風車の大敵は、雷。すでにいくつかの大型風車が落雷により被害を受けている。雷=電気、なんだが、あまりに膨大なエネルギーを吸収するすべがない(?)。同じ電気でも、現れ方が違いとまったくの別物と見える。雷の被害を確実に回避する技術、そして雷の電気を吸収し使うことができれば、それこそすごい技術革新になります。

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イベント7/30,7/31 ストップおんだん館オープン1周年 キッズイベント「どっちのエネルギーショー」

-----イベント案内より-----要事前申込
" 自然エネルギーの「でんかさん」とエネルギーを使わない「ひでんかさん」。ひでんか編では、電気を使わなくても動く?せんぷう機を、また、でんか編 では、太陽の力で動く!せんぷう機をつくります。 キミが選ぶエネルギーはどっち?二人のたのしいショーがはじまるよ!
(つくったせんぷう機は持ち帰れます)
開催日時 7月30日(土)10:00〜12:30 ひでんか編
7月31日(日)10:00〜12:30 でんか編
開催場所 ストップおんだん館ワークショップコーナー
定員 30名 参加費 無料 "

 詳細、お申し込みは、イベント案内をご覧ください。
 
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小水力利用推進協議会設立イベント

 16日、東京新宿NSビル3階ホールで小水力利用推進協議会の設立総会ならびにプレゼンテーションなどの記念イベントが、多数(150-200名)の参加をえて開催中です。参加中です。050716smallhydro.jpg

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野辺地に国内最大級の風力発電所建設 / クリッピング デーリー東北新聞社

" 全国各地で風力発電事業を展開するユーラスエナジージャパン(東京都)は、野辺地町向田の七戸畜産農協雲雀牧場内に総出力五万キロワットを誇る国内最大級の「野辺地ウインドファーム」を建設する。一基当たり出力二千キロワットの風力発電機計二十五基を設置する計画で、二〇〇六年十二月の営業運転開始を目指す。十二日、現地で起工式を行い工事の安全を祈った。"-----デーリー東北新聞社、2005/07/13

関連サイト
ユーラスエナジーホールディングス
のへじまち

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マイクロ水力発電装置共同開発へ 諏訪東京理科大と地元企業6社 / クリッピング 長野日報

" 諏訪東京理科大(茅野市豊平)と地元企業六社は、一世帯の電力がまかなえる一キロワット級低落差マイクロ水力発電装置の共同開発に取り組む。"-----長野日報、2005-7-12

コメント
 自然エネルギーのある意味”大本命”である小水力をめぐる動きが活発になってきた。2010年の自由化に向けての動きとして注目を集めている。表題の記事中で紹介されている”一世帯の電力がまかなえる一キロワット級低落差マイクロ水力発電装置の共同開発”を目指す”マイクロ水力発電開発研究会”は、まだホームページを開設されていないようなので、記事以上の情報は集まりませんでした。1キロワット級の低落差というところが、非常に関心を集めるところです。関係者のみなさま、このコラムご覧になりましら、t_tsuneto@greenpost.jpまでご連絡ください。情報のご提供等をお願いします。
 
 さて、7/16日には東京で、

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日本の世界一危うし、太陽光発電 独に抜かれるか / クリッピング asahi.com

" 95年に米国を抜いて以来、世界一を続けてきた日本の太陽光発電の年間設置量が、04年に初めてドイツに抜かれた。"-----asahi.com,2005年07月10日

コメント
 とはいえ、生産量では一位シャープ、他の日本企業も好調ということだ。一位にこだわることもないだろうが、太陽光発電の有効性は多くの人が認めるところだ。新たなインセンティブを考えてもいいのではないかと思いますが、、、。ドイツのように”太陽光の買い取り価格を大幅に引き上げ”というのはむずかしいでしょうから、太陽電池特区を作って実験的なプランをしていただけないでしょうか? メガーソーラーという事業について調べておりますが、あまり資料が見つかってません。どなたかご存知ないですか?(t_t)

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薄膜太陽電池モジュールの量産を開始 / プレスリリース シャープ

" シャープは、奈良県の葛城工場で、新たに薄膜太陽電池モジュールの量産体制を構築し、本年9月より稼動を開始します。
 薄膜太陽電池モジュールは、シリコン結晶系の太陽電池モジュールに比べ、少量のシリコンで生産できますが、さらに、LEDと組み合わせた“光る太陽電池(ルミウォール)”や、採光が可能なシースルータイプなど、デザイン性に優れた応用商品への展開が可能です。
 シャープでは、太陽光発電の急速なニーズの高まりの中、更なる用途の拡大を目指し、アモルファスシリコン技術と結晶薄膜シリコン技術を融合し、変換効率を従来品に比べ約1.5倍に高めた独自構造の「結晶薄膜タンデムセル」採用の薄膜太陽電池モジュールの提案を進めてきましたが、産業用分野での建材としてのニーズも高まっており、このたび、本格的に年間生産能力15MWの量産体制を構築することといたしました。
■ 稼 動 時 期 :2005年9月"-----シャープ、2005年7月8日発表より

関連サイト
太陽電池 : 太陽光発電システム

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県内で大規模太陽光発電 環境省モデル地域に / クリッピング 高知新聞

"  環境省が進める大規模な太陽光発電の技術開発事業のモデル地域に、本県が選ばれた。県内の公共用地などで、一般住宅の太陽光発電の約300戸分に当たる1メガ(1000キロ)ワット級の発電を目指す計画。"-----高知新聞、2005年07月08日

コメント
 以前から、環境省のメガソーラー事業のことを聞いて、その詳細について調べているが、環境省のサイトでもあまり情報が得られない。
 どなたか、計画、情報サイトをご存知でしたら是非教えてください。メガ規模の太陽光発電所が全国の数カ所で計画されているようです。情報あったら、教えてください。(t_t)

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次世代蓄電池キャパシタ 量産開始 オムロンなど出資パワーシステム / クリッピング 京都新聞

" オムロンや三井物産などが出資するパワーシステム(横浜市)は6日、オムロン草津事業所(滋賀県草津市)内で次世代電池として注目されている大容量キャパシタの量産を開始した、と発表した。"-----京都新聞、 2005年7月7日

関連サイト&情報
パワーシステムサイトに、 2005年6月27日付けで「新技術ナノストレージ・キャパシタについて」というPDF形式のプレスリリースが発表されている。
 また、同サイトには、「坂本龍一ジャパン・ツアー2005 7月24日〜8月3日 
  ※坂本さんの10年ぶりのバンド・ツアーで当社技術をご紹介
   頂く事になりました。
   当社ECaSS製品も電力の一部に使用する予定です。
   詳細は決まり次第お知らせいたします。」
 という話題を呼びそうな発表が掲載されています。
 
コメント
 注目のパワーシステムの”キャパシター”。ついにこの秋にベールを脱ぎそうですね。静かに、大きな期待をもって見守らせていただきます(t_t)

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HIT太陽電池 新型モジュール2機種を市場投入 / プレスリリース サンヨー電機

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-----image(pop up ) & text : 三洋電機、2005年7月4日発表より
" (1) 国内最高出力*「270W HIT太陽電池モジュール」
(2) 両面発電型太陽電池モジュール「200W 新HITダブル」
三洋電機株式会社(以下、三洋電機)は、国内最高出力となる270W の太陽電池モジュール「270W HIT太陽電池モジュール」 をこのほど開発しました。また、世界ではじめて商品化した両面発電型太陽電池モジュール「HITダブル」の出力を大幅に向上した「新HITダブル」を開発。それぞれ、2006年1月から欧州を皮切りに市場投入します。--(t_t注。たぶん2008の間違い。)  
高出力「270W HIT太陽電池モジュール」(HIP−270NJE1)
1.国内メーカー量産モデルとして最高出力
 125mm角の高効率HITセルを12枚×8列の96枚構成にすることにより、国内メーカーの量産モデルとしては最高の270Wの出力を達成しました。
..........
2. モジュール変換効率16.2%
..........、270Wという高出力でありながら、太陽電池モジュール1枚が、面積1.66?u、質量24kgと人手でハンドリング可能..........
両面発電型太陽電池モジュール「200W 新HIT ダブル」(HIP−200DNCE1)
1.大幅な高効率化、高出力化を実現 当社は、裏面も発電するというHIT太陽電池の特長を活かし、1998年に世界で初めて、両面発電可能な太陽電池モジュール「HITダブル」(HIP−G752D1:出力167W、モジュール変換効率14.1%)を商品化しました。
今回、125?o角セルを12枚×6列の72枚構成とした「新HITダブル」(HIP−200DNCE1)を開発。モジュール変換効率を15.8%に大幅にアップするとともに、出力200Wと従来のHITダブルに比べ、20%出力が向上しました。
2.多彩な設置方法ができるフレームレス構造 "

コメント
 また、サンヨー電機は、2005年7月5日付けで、
第三の創業  新ビジョン「Think GAIA」実現へ- 「SANYO EVOLUTION PROJECT」について -
 を発表した。

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イベント 8月より開始 受講生募集 第7期 自然エネルギー学校・京都

-----イベント案内のサイトより-----要事前申込
" 第7期、受講生を募集します!
 今、注目を集めている自然エネルギーは、地球温暖化や原子力発電のない持続可能な社会を築く要となるものです。自然エネルギーを家庭や地域に根付かせることができるは、私たちひとりひとりです。
「自然エネルギー学校・京都」は、ともに学びながらその初めの一歩を応援します。
 この学校では、「実践・体験・創造」をキーワードに、ワークショップや見学を取り入れたプログラムを通して、太陽光や風力、雨水、バイオマスなどの自然エネルギー利用と普及の方法についてみんなで学び、考えていきます。
 自然エネルギー普及の輪を広げるため、ぜひご参加下さい!
* 日 程:2005年8月〜2006年1月(全6回)
いずれも土曜13:00〜17:00(第3回除く)
・第1回 自然エネルギー入門 (8/27)
・第2回 太陽光発電 (9/17)
・第3回 風力発電(宿泊・見学ツアー)(10/22〜23)
・第4回 バイオマスエネルギー (11/19)
・第5回 雨水利用 (12/10)
・第6回 自然エネルギー普及への取り組み (1/21)
* 会 場:京エコロジーセンター(第3回を除く)
* 定 員:30名(先着順)(原則として全回参加可能な方)
* 参加費:14,000円(第3回の宿泊費等含む)
* 主 催:京エコロジーセンター
* 企画・運営:自然エネルギー学校・京都
(気候ネットワーク、環境市民、エコテックによる協働事業) "

 詳細、お問い合わせは、イベント案内のサイトをご覧ください。

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Wind turbines on city tower block / クリッピング BBC NEWS

" An urban wind farm is being built on top of a 13-storey building in Manchester city centre.
The 24 turbines, which will stand 3m tall, will be erected on top of the CIS building on Portland Street. "-----BBC NEWS,4 July, 2005

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 マンチェスターのビルの屋上に直径3mの小型風車が24基も取り付けられたという話題。市ではさらに、こうした小さなプロジェクトに取り組むことを推奨していく方針だ。またこの大きなビルの三面には、太陽電池が取り付けられているそうだ。大型風車もいいが、こうした細かいプロジェクトもどんどん広まってほしい、我が国でも、、
 ビルの壁面に太陽電池。こちらの話題もBBC Newsの過去の記事で読むことができる。

関連記事
Building converts to solar power-----BBC NEWS,27 October, 2004

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「真庭バイオエタノール実証プラント」の竣工式を挙行 / プレスリリース 三井造船

20050630_ph01----- image &text:三井造船、2005年06月30日発表より
" 三井造船株式会社(社長:元山 登雄)は、独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下 NEDO技術開発機構)による平成16年度「バイオマス等未活用エネルギー実証試験事業」に採択された「木質系原料によるバイオエタノール製造」について、実証設備の建設に着手していましたが、このほど完成し、本日、岡山県および真庭市をはじめとする地元関係者を迎え、現地にて竣工式を挙行しました。
 本実証施設は、NEDO技術開発機構との共同研究として、国内有数の林産資源生産地である岡山県北部(真庭地区)において供給される未利用の林産資源を主原料として、木質系バイオマスを糖に変換後、VTT(フィンランド)が開発した酵母を用いて発酵、精製しエタノールを製造する技術を実証するものです。
 精製したエタノールは三井造船が開発した浸透圧原理を用いたケイ素とアルミニウム、ナトリウム、酸素を主な組成とする珪酸塩鉱物によって構成されるゼオライトの膜により無水化され、利活用されます。
..........
[実証設備の概要]

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「ウィンドフォース12」2005年度版発行 / プレスリリース グリーンピース・ジャパン

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----- image (”「ウィンドフォース12」2005年度英語版表紙”) &text : グリーンピース・ジャパン、2005年6月30日発表より

" -G8諸国は風力発電の普及促進の支援を!-
国際環境保護団体グリーンピースと世界風力エネルギー協会(GWEC)は本日、「ウィンドフォース12」の2005年度版を発表した。「ウィンドフォース12」は、2020年までに風力発電で世界の電力の12%を賄うことは可能であることを示す年間報告書として2003年に創刊。今回の2005年度版は、気候変動を主要テーマとして取り上げることとなっている今年の先進8カ国首脳会議(G8)に向けて発表された。この中で、風力発電の普及に関して技術・資源・経済の障壁はないとし、2020年までに12億5000万kWの風車を設置し電力供給の12%を賄うことは可能であり、これによって107億7,100万トンの累積CO2排出削減が達成できるとしている。 "-----英語版(PDFファイル : 2.18MB)がグリーンピース・ジャパン、2005年6月30日発表よりダウンロードできます。詳細情報は、以下の関連サイトで読むことができました。

関連サイト
2020年までに風力で世界の12%の電力を供給 -----グリーンピース「ウィンドフォース12」2005年版を発表、2005年6月30日
" グリーンピースと 欧州風力エネルギー協会(EWEA) による風力発電の可能性に関する報告書「ウィンドフォース12」の2005年版が発表されました。2005年版は 世界風力エネルギー協議会(GWEC) を代表する形で、EWEAが執筆等に関わっています。 "

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駐車場に太陽電池の木立ち、「Solar Grove(ソーラーグローブ)」誕生 / プレスリリース 京セラ

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-----image(pop up; ”米国・京セラインターナショナルの大規模太陽光発電システム”& text:京セラ、2005年06月24日発表より
" 京セラ北米統括会社の駐車場施設に279kWの大規模太陽光発電システム設置、稼動
京セラ株式会社(本社:京都市、社長:西口 泰夫)は、北米統括会社「KYOCERA International, Inc.」(京セラインターナショナル、本社:米国カリフォルニア州サンディエゴ、社長:Rodney. N. Lanthorne)の自社敷地内の駐車場施設に合計279kW(キロワット)の太陽光発電システムを設置し、本日(現地時間6月23日)より稼動しますのでお知らせいたします。
■太陽光発電システム概要

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