山梨・都留市が建設費にミニ公募債 水力発電で市庁舎経費削減 / クリッピング FujiSankei Business i.
" 山梨県都留市は二十五日、市庁舎の経費削減のため導入する水力発電の費用を賄うため、県内初となる住民向け「ミニ公募債」を発行する方針を決めた。"-----FujiSankei Business i.,2005/7/26
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水車の規模は、木製水車で二十キロワット。建設費は約四千万円。20KWでずっと稼働したとすると、月に20*24*30=14400kWh発電することになる。せいぜい50軒分で消費するわずかな電力だが、家庭の電力料金換算では、単純に計算すると月に30万円ちょっと分となる。(従量平均21.5円/kwh)
実際には、記事によると年間200万円程度の電気代を浮かすということだから、市役所などの電気代はもっと安いのだろう。それでも、20年で元を取る。小さな発電機を大事に使うということ、非常用の電源としても使える可能性もある、電気に対する意識改革にもつながるなど、メリットは大きいと思うのだが、あなたはどう思いますか?(t_t)
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