「ウィンドフォース12」2005年度版発行 / プレスリリース グリーンピース・ジャパン
----- image (”「ウィンドフォース12」2005年度英語版表紙”) &text : グリーンピース・ジャパン、2005年6月30日発表より
" -G8諸国は風力発電の普及促進の支援を!-
国際環境保護団体グリーンピースと世界風力エネルギー協会(GWEC)は本日、「ウィンドフォース12」の2005年度版を発表した。「ウィンドフォース12」は、2020年までに風力発電で世界の電力の12%を賄うことは可能であることを示す年間報告書として2003年に創刊。今回の2005年度版は、気候変動を主要テーマとして取り上げることとなっている今年の先進8カ国首脳会議(G8)に向けて発表された。この中で、風力発電の普及に関して技術・資源・経済の障壁はないとし、2020年までに12億5000万kWの風車を設置し電力供給の12%を賄うことは可能であり、これによって107億7,100万トンの累積CO2排出削減が達成できるとしている。 "-----英語版(PDFファイル : 2.18MB)がグリーンピース・ジャパン、2005年6月30日発表よりダウンロードできます。詳細情報は、以下の関連サイトで読むことができました。
関連サイト
・2020年までに風力で世界の12%の電力を供給 -----グリーンピース「ウィンドフォース12」2005年版を発表、2005年6月30日
" グリーンピースと 欧州風力エネルギー協会(EWEA) による風力発電の可能性に関する報告書「ウィンドフォース12」の2005年版が発表されました。2005年版は 世界風力エネルギー協議会(GWEC) を代表する形で、EWEAが執筆等に関わっています。 "
コメント
”2020年までに、全世界の必要な電力の12%を風力発電でまかなうための青写真 ”として発表されている”ウィンドフォース12の最新版が発表された。あわせて、上記関連サイトからリンクされている「エネルギーを考える七つのヒント」。自然エネルギー屋としてどのように考えていくのかについて、貴重な示唆を与えてくれました。お勧めです。是非ご一読ください。
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