”新”エネルギーの獲得にも、動きだした中国
" WASHINGTON (Reuters) - The World Bank said on Friday it would lend China $87 million to help expand the supply of renewable electricity in Asia's economic powerhouse and giant energy consumer.-----World Bank lends China $87 mln for renewable energy, REUTERS, Jun 17, 2005"
" The traditional wood fire in rural China is gradually being replaced by one fuelled by cleaner, greener marsh gas.-----Green Fuel Replaces Wood for Rural Households,china.org.cn,April 3, 2003 "
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中国が新たに取り組む小水力、風力、バイオマス、地熱、太陽などの新エネルギーの開発に世銀が8700万ドルを融資したということだ。今後、ますます多くのエネルギーを必要とするだろう中国で、すでにある小中の適正技術、代替技術の手法も使いながら、地方の自治、自立を促進する形でのエネルギー利用を進めることができるならば、まだまだ中国は、面白い。
あとのチャイナネットの記事は、2003年の4月のものだ。お気に入りの翻訳エンジンでは、
こんな感じになる。
沼の泥炭層から発生するメタンガスを利用する原始的なしくみが、森林伐採をふせぎ、人々の煮炊きのエネルギーとなっている。そして、利用者は、80万から2005年には国家プロジェクトにより1100万軒になると書かれている。このプロジェクトは今も元気に生きているのだろうか? 大規模なプロジェクトを進めるのもいいが、既存のこうした地域に根ざしたプランも活用していってほしいと隣国からエールをおくりたい。
ところで、現在ではチャイナネットは、日本語でも読める。
・チャイナネット、日本語
今見たら、「小泉首相の靖国参拝についてどう見ておられますか」
参拝してもよい
参拝はやめてほしい
どちらともいえません
というアンケートがでている。隔世の間がある。情報戦略でも、中国の勢いは目を見張らせるものがあると思います。(t_t)
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