岐阜大が局地天気予報開発 / クリッピング 中日新聞
" 岐阜・愛知でスタート
岐阜大(岐阜市)の大学院工学研究科自然エネルギー研究室(安田孝志教授)は、従来よりきめ細かい予報ができる「局地気象予測システム」を開発。全国の大学で初めて、気象庁の予報業務許可を取得し、ホームページ上で岐阜県と愛知県の予報を始めた。"-----中日新聞、2005/6/16
関連サイト
・岐阜大学 局地気象予報
・ 岐阜大学大学院 工学研究科 環境エネルギーシステム専攻 エネルギーシステム講座 自然エネルギー研究室-----実に、リンクは役にたちました。気象観測関連のデーターロガーのシステムをちょうど組んでおりました。参考になりました。ありがとうございました!
コメント
太陽電池や風力発電のシステムを利用したり、設置計画をたてていると、気象庁の発表する気象データーだけでなく、まさにそこのデーターを必要とすることが多いです。地域の微気象のデーターを必要とする、自然エネルギーの利用の現場です。しかし、ライブドアの堀江社長のブログで一部で有名になった六本木ヒルズの気象データーをリアルタイムで表示するような機器みたいな機器はまだまだ高いし、測点もすくないので、すぐには役にたちそうがありません。測点の観測データーは、いろいろな形で公開されていく傾向があるので、今回の岐阜大学 局地気象予報のようなシステムが各地に広がっていくことを期待しています。今回のシステムは、自然エネルギーの利用にとって、どんな微気象データーが必要でいかにそれを得るのかということに大きなヒントと発展の機会を与えてくれそうで、大いに期待しております。(t_t)
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