業界初!天候デリバティブを活用した太陽光発電システムの日照リスク軽減付加サービス開発 / プレスリリース 高島
" - 「お天気補償」付き太陽光発電システム発売開始 -
高島株式会社(社長:高島幸一、本社:東京都中央区、以下「高島」)と、株式会社損害保険ジャパン(社長:
平野浩志、本社:東京都新宿区、以下「損保ジャパン」)は、曇天などによる日照時間の減少によって太陽光発電システム設置ユーザーが被るリスクを補償する新たなサービスを、天候デリバティブを活用し共同で開発しました。高島はこれを「お天気補償」とし、太陽光発電システムの新規設置ユーザー向けの付加サービスとして、7 月より提供を開始します。
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「お天気補償」の概要
(1)サービス対象者 : 高島の指定販売店から太陽光発電システムを購入する一般消費者
(2)サービス提供者 : 高島
(3)補償期間 : 「お天気補償」契約の補償開始日から5 年間
(4)補償内容
太陽光発電システムの設置場所の属する都道府県庁所在地で、事前に約定した年間基準日照時間(行使値)を、実際の年間日照時間が下回った場合、1 時間あたり100 円、年間最大5 万円まで補償金をお支払いします。
都道府県別の年間基準日照時間(行使値)は、毎年見直しを行います。
(5)補償料 : 無料(高島および高島の指定販売店が負担します)"
-----高島 プレスリリース / 2005.6.28「お天気補償」付き太陽光発電システム発売開始(PDF)より
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・損保ジャパン、日照不足なら補償・太陽光発電の家庭向け-----NIKKEI NET,2005/6/28
コメント
シャープなどの太陽電池を扱う商社と保険屋さんが組んだ金融商品で、あらかじめ設定した日照時間に達しなかった場合、1時間100円を太陽光発電システムを購入した顧客に補償するという。補償費も販売側負担。なかなか面白いことを保険屋さんと組んで考えらたものです。
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