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イベント 7/6 - 2006/3まで 小川町自然エネルギー学校2005

-----イベント案内より-----要事前申込
" あなたにとって「農」とはなんでしょう。
日々口にする米やパン、野菜や果物、それに肉。
それから菜の花やれんげの花が咲きほこる田の景色。
夜の闇にこだまするかえるの大合唱。
それはあなたがこの世に生まれ落ちて、成長し、やがて消えていく間、
いつもあなたの傍らで、静かにあなたの命と心を支えるもの。
小川町にはそんな「農」があります。
「農」を応援する人々がいます。
今年の小川町自然エネルギー学校のテーマは
「農の恵みを地域で分かち合うために」。

地域産業が連携し、人と人とが連携し、
農の恵みを地域で 分かち合うための場所や方法・仕組みを実践します。
期間:2005年7月〜2006年3月
第1回 大豆を栽培し、My豆腐を作ろう 7月〜3月に4回
 大豆畑物語 2005年7月6日(水)〜06年3月 河村農場(など)にて 食べ物の出来る過程を知りたい。食べ物を始めから作る過程に携わる事で、暮らしを丁寧に生きる事をデザインしたい。種蒔きから挑戦して大豆を作り、最後はお豆腐作りまで挑戦します。枝豆祭りでは、ご家族で参加OKです。オプションとして、味噌作りコースも開設予定です。
 
第2回 太陽電池の使い方 7月18日

 屋根に100Wの太陽電池を取り付け、交流100Vの井戸ポンプを動かします。
このシステムと設置技術を学び、手軽に太陽の電気を自分の生活に取り入れる術を身につけてみましょう。

第3回 柿渋を作り、塗ってみよう 8月6日
 柿渋は熟する前の青柿を発酵させて作る液体です。昔から木材や紙の天然塗料(防虫・防腐剤)として、日本酒を作る時に濁りを取る「清澄剤」として、また消毒・高血圧・二日酔い・火傷や虫刺されなどの特効薬としても重宝されていました。以前は盛んに作られていたそうです。
 実際に山や里で柿の実を採取して、柿渋作りに挑戦してみましょう。また昨年作った柿渋を和紙や木に塗ったり、布に染めたりして体験してみましょう。会場となる下里分校(休校中)は、昔ながらの木造校舎。横を槻川が流れ、その向こうは緑の山。とても気持ちのよい所です。
 
第4回 バイオガス基礎編 11月以降
 バイオガスプラントは、エネルギーを生む道具として考えられていますが、実はもう一つの大切なもの「液体肥料(液肥)」を生み出します。この液肥こそ循環社会を育てるのに大きく役立つ「バイオガス技術」の要なのです。
 新プラント建設現場を見学しながら、バイオガスの基礎を学びます。
 
第5回 地域通貨「FOODO」を体験してみよう 11月23日
 生ごみ資源化事業から得られる、ゴミ処理費用を削減したお金を原資に地域通貨「FOODO」が発行されています。FOODOは年2回の野菜交換会にて野菜に交換されています。今回は午前中、バイオガスプラントを見学し、その後、地域通貨を使った野菜交換会を見学します。
 午後は、地域通貨の専門家(交渉中)をお招きして、FOODOの未来を探ります。
 
第6回 冬の農業を体験してみよう 未定
 冬は土作りや畑の片付け、春の準備、そして苗作りなど、春からの農作業の大切な準備期間です。そんな時、有機農家はどんな作業をしているのか体験してみませんか。この講座は、参加される方のために、わざわざ楽な作業や楽しい作業を用意しません。
 有機農家が日常行っている畑仕事を体験してみて下さい。きっとそこには現代社会の暮らし方とはひと味違った、有機農家のこだわりの生き方があるはずです。
時間:10 : 00 - 16 : 30(目安)(講座内容によって時間は多少変更になります。)
場所:埼玉県比企郡小川町
(講座毎の集合場所は参加者に別途お知らせします。)
主催:特定非営利活動法人 小川町風土活用センター(NPOふうど)
後援:小川町・小川町教育委員会・東武鉄道(依頼中) "

詳細、お問い合わせは、イベント案内をご覧ください。

関連情報
特定非営利活動法人 小川町風土活用センター
/ 過去の小川町自然エネルギー学校

コメント
 小川町自然エネルギー学校は、グリーン・ポストも加盟している自然エネルギー事業協同組合の事務局、そしてメンバー2社が所在する町です。農と自然エネルギーというテーマに真剣に取り組んでいます。お知らせするのが遅くなりましたが、今からでも間に合います。是非興味のある方は参加してください。特に、第4回 バイオガス基礎編 は、バイオマスプラントに興味のある方は、実地にシステムとその運用、普及への流れを知ることがある貴重な講座となることが予想されます。ソフトエネルギー、一押しの、地味ながら骨太の講座です。(t_t)

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