平成17年度「風力発電フィールドテスト事業(風況精査)」に係る共同研究先の決定について / 公募情報 NEDO
" 独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO技術開発機構)は、このたび平成17年度風力発電フィールドテスト事業の共同研究先を決定しました。
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1. 風力発電フィールドテスト事業の概要
本事業は、風況精査の共同研究事業者を選考して実施するものです。風力発電の一般普及の素地を形成するため、風力発電の立地が有望と考えられる地域において、詳細な風況観測(風況精査)を1年間実施し、風況データの収集・解析を実施することにより、本格的な導入普及に資すことを目的としています。"
-----独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構、 (平成17年6月6日)公募情報
コメント
資料の、平成17年度風力発電フィールドテスト事業(風況精査) 実施個所一覧によると、全国で実施されるようです。NEDOは、1999年に風況マップを公開している。今回のフィールドテストにより、さらに大型風車の導入に即した形での風況データーを得ることができるということのようだ。
海外の風力発電機をそのまま日本にもってくると、おもわぬトラブルに合うことがあるようだ。そうした状況を分析し、さらに日本の現状にあった風力発電機を開発、または選定するために、こうした地道なデーター取りがかかせないだろう。(t_t)
参考サイト
・局所的風況予測モデル
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