An Assessment of Solar Power on Rooftops / クリッピング New Rules Project
" In March 2005, the Energy Foundation released a study prepared for them by Navigant Consulting and Clean Energy Research. The study was completed in September 2004 and claims to be the first of its kind to do an assessement and estimate of the rooftop solar photovoltaic market potential on a state-by-state basis." -----New Rules Project -Democratic Energy-,May 02, 2005
関連サイト
・The Energy Foundation
参考サイト
・US: (Press Release) An Assessment of Solar Power on Rooftops-----EmptyWells,Sunday, May 08, 2005----同じ内容に対する別サイトの記事。
コメント
アメリカのThe Energy Foundationが、アメリカの太陽光発電の市場と普及のシナリオを計算し発表した。シナリオの根拠となった数字の中で、"At $2.00-2.50 per installed watt, the annual market potential for grid-connected residential and commercial building PV applications is estimated at 2,900 MW, representing an annual market of about $6.6 billion (equipment and installations)."となっているのが興味深い。導入コストで約W=2ドルから2.5ドル。現在のレートでの感覚では、300円/Wライン。この数字を2010年にもってきているところが、意欲的に見える。その数字で、太陽電池ばバシバシ取り付けられたとして2900MWが単年度でとりつけられる(シナリオ)。
さて、当然これを支えるには、技術的なブレークスルーも必要となる。結晶系に依存する現在の体制では、無理があると思う。それは、何だろう? アメリカが先行する日本とドイツに本気でおいつく気になったとき、なにが生まれるのだろうか、ちょっと楽しみな未来を予感させるリポートです。(t_t)
| 固定リンク
« ITER:誘致合戦大詰め 日本側、劣勢浮き彫り / クリッピング MSN-Mainichi INTERACTIVE | トップページ | イベント 5/21 エイモリー・B・ロビンス講演会 化石燃料から分散型自然エネルギー時代へ »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント