二酸化炭素排出量削減モデル住宅(環の匠住宅)整備事業補助事業者の公募開始について / プレスリリース 環境省
"概要: 本日、二酸化炭素排出量削減モデル住宅整備事業補助事業者の公募を開始いたします。
この事業は、住宅における二酸化炭素排出量を効果的に抑制するための対策技術を導入するモデル性の高い二酸化炭素低排出住宅の導入促進事業で、全国で1000件の導入を予定し、今後他の住宅への波及促進効果を促すものです。
本文: 1. 補助対象となる事業
新築又は既築の住宅において、次の対策設備を導入する住宅の建築主が補助対象事業者となります。
(1) 対策設備
次世代省エネルギー基準に適合した断熱資材、3kW以上の太陽光発電システム、高効率給湯器でそれぞれ、所定の能力を有する設備で、これらをパッケージで導入していただきます。
(2) 補助額
1件につき40万円の定額
2. 公募の方法等について
(1) 募集件数
全国で1000件 "
-----環境省、平成17年5月16日
関連サイト
・公募中の案件名
二酸化炭素排出量削減モデル住宅整備事業(環の匠住宅整備事業)の公募について-----公募概要 二酸化炭素排出量削減モデル住宅整備事業(環の匠住宅整備事業)の公募を致します。 受付期間 平成17年5月16日(月)〜平成17年6月30日(木)まで 担当部課 環境省地球環境局地球温暖化対策課
・環の匠住宅(二酸化炭素排出量削減モデル住宅)整備事業の公募について-----平成17年5月
環境省地球環境局 地球温暖化対策課
" 京都議定書の6%削減約束を確実に達成するためには、排出量の増加が著しい家庭部門における、実効性かつ即効性のある対策技術の導入普及が不可欠です。
特に、住宅については、住宅自体の断熱性などの省エネ性能の向上を図るとともに、高効率機器や新エネルギー設備の導入など効果的な二酸化炭素排出抑制対策を推進する必要があります。
そこで、住宅における二酸化炭素排出量を効果的に抑制するための対策技術を導入するモデル性の高い二酸化炭素低排出型住宅の導入促進事業を行い、他の住宅への波及を促すこととしました。"
コメント
以前、しなやかな研究会のほうで記事にした、環の匠住宅が二酸化炭素排出量削減モデル住宅として、公募が開始されました。環境省の動きには注目しています。" 京都議定書の6%削減約束を確実に達成 "するためには幅広い施策が必要です。(t_t)
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