大阪大:風力と太陽熱、発電を一体化する実験を開始−−白浜町 / 和歌山 / クリッピング MSN-Mainichi INTERACTIVE
" 風力と太陽熱を一つの装置で発電に利用する大阪大学の実験が7日、白浜町の旧南紀白浜空港滑走路で始まり、大型トラックに積まれた3枚羽根の風車がゆっくり回った。 "
-----毎日新聞 2005年4月8日
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最初この記事を読んだ時、まったくイメージがわかなかった。記事に書かれていた”開花状態で太陽熱を集め、蒸気でタービンを回して発電。風力を利用する時は、つぼみ形に閉じて回る。風力だけの発電効率は20%だが、太陽熱発電と一体化すれば、効率は60%に向上”という話しもまったくわからない。羽根で集熱するちうアイディアがわからない。
写真を捜していたら、ようやく
太陽熱と風力の発電実験,成功すれば世界初,阪大の研究グループ -----紀伊民報、2005年4月9日
でその写真を見ることができた。それでもまだよくわからない。阪大にも探しにいったが、資料にたどり着けませんでした。ちょっと不思議な風力発電機です。(t_t)
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・ハイブリッド 夢の風車 冬は風力・夏は熱発電(5/12) 阪大グループ 白浜で実験開始 -----産経新聞、2005/5/12
http://www.sankei.co.jp/eco/news/2005/05/12-3.html
こちらの記事は、写真付!
なかなか話題を読んでいる阪大の風車+太陽熱のハイブリッド風力発電機。”熱でタンクの水を沸騰させ、発生した水蒸気でタービンを回転”という実験。どんな結果を出すのか、ちょっと楽しみ。
投稿: 追加情報 | 2005/05/15 18:23
追加情報
・ハイブリッド 夢の風車 冬は風力・夏は熱発電
阪大グループ 白浜で実験開始-----サンケイ新聞、平成17(2005)年5月11日
http://www.sankei.co.jp/news/050511/evening/12iti003.htm
風の強い日は風力発電に、カンカン照りの日は太陽光を利用した熱発電に-。羽根の形を変えることで“一人二役”をこなす世界初のハイブリッド風車の実験が和歌山県白浜町でスタートした。
投稿: 追加情報 | 2005/05/11 22:33