家畜排せつ物を無害化 「超臨界水」中で燃焼 静岡大など開発 / クリッピング ShizuokaOnline.com
" 静岡大と県中小家畜試験場、室蘭工業大の研究グループは23日、家畜排せつ物を超臨界水の中で無害な物質にまで完全燃焼させ、さらに発生した熱エネルギーを暖房や発電に使用できる畜産廃棄物の処理装置を開発したと発表した。 "
-----静岡新聞、2005/02/24
関連サイト
・静岡大学工学部のホームページにも”2005.02.24佐古猛教授が超臨界水を用いた畜産廃棄物処理装置を県中小家畜試験場等と共同開発。”というpdf形式の資料(新聞)がアップされた。
・静岡県中小家畜試験場
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畜産屎尿の処理だけでなく、”ふん1トンで重油100リットル分のエネルギーが発生、装置に使用するエネルギーを差し引いても重油70リットル分の余剰エネルギーができる”というのだから、畜産農家にとっては、注目の技術なのかもしれない。超臨海水という聞き慣れない’水’については、後日勉強することにして、と。しかし装置は、高そうだ。おつきあいしているような零細な農家ではつかえそうにない。
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