ホンジュラスのCDMプロジェクトからの CO2クレジットの購入について / プレスリリース 東北電力
" - 地球温暖化防止に向け「京都メカニズム」の積極的な活用を図る -
当社はこのたび、地球温暖化防止に向けた新たな取組みとして、中米ホンジュラスの製糖会社3社が行うクリーン開発メカニズム(CDM)プロジェクト(以下、「プロジェクト」)から創出されるCO2クレジットを購入することといたしました。
クレジット総量は、2012年までに合計で約60万トンを見込んでいます。
本プロジェクトは、いずれも製糖過程で発生するサトウキビの残渣(搾りかす)である「バガス」を発電用燃料に利用するバイオマス発電プロジェクトであり、化石燃料を代替することによりCO2の排出削減につながるものです。 "
-----東北電力、平成17年2月18日
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京都議定書の発効により、CDMが機能しようとしている。このプレスリリースは、議定書発効直後にだされていたが見逃しておりました。ホンジュラスのバイオマス発電についても調べようと思っています。どんなプラントなのだろうか?
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・温暖化対策…東北電力が新プロジェクト(3/7)-CO2減らせ ホンジュラスで「サトウキビ発電」 -----Sankei ECONET,2005/3/7(産経新聞朝刊)
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