風力発電:強風で回転翼ポキン 3カ月で5枚 岩手・釜石 / クリッピング MSN-Mainichi INTERACTIVE
" ..........釜石広域風力発電で24日、風車3基の回転翼計3枚が強風で折損していたことが分かった。
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翼は風速60メートルまで耐えられ、25メートル以上になると自動停止するように設計されている。 "-----毎日新聞、2005年2月25
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強風により風力発電機のプロペラが破損するという事故は、国内でもすでに何件か起こっているようです。まだまだ確立された技術ではないということなのでしょう。しかし、例え事故が起きても、すこしづつ”手を入れて進化させることができる技術”なのだと思っています。その土地の風の吹き方というのもありますし、たぶんどんどん風車が設置されるようになると問題も起こると思いますが、どんどん技術も確立されていきますよ。
ところで、日本の風地上から30m上空でも、吹いていた風がピタッとやんで、15分後には、先ほどの風向とは直角ぐらいに風向が変わるという話しを聞いたことがあるのです。地上15m以内であれば、結構こうした傾向は観察できると思うのですが、もっと高い”より安定した風”が得られるとされる高度ではどんな挙動そするのか、データーをお持ちの方おりましたら、是非ご案内ください。(t_t)
追加情報 新潟では雷によると思われる被害が、、
・落雷:風力発電機の回転翼、一部が落下−−上越・うみてらす名立 /新潟-----毎日新聞 2005年2月27日
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