イベント 3/6 -京都議定書発効記念シンポジウム-持続可能なエネルギー政策の実現戦略(東京)
-----イベント案内より-----(要事前申込)
" —新しい環境エネルギー政策パラダイムへの政治的リアリティを目指して—
日時:2005年3月6日(日)13:00〜16:45 (受付開始12:45)
場所:国立オリンピック記念青少年総合センター 国際交流棟国際会議室
参加費:1000円(資料代:学生半額・主催者会員無料)
※なお、当日先行販売予定のISEPの新刊書『自然エネルギー市場』
(築地書館)をご購入いただいた方も参加費無料となります。
主催:NPO法人環境エネルギー政策研究所(ISEP)
「自然エネルギー促進法」推進ネットワーク(GEN)
京都議定書が発効し、気候変動対策は新しいステージに進むことになった。 日本の温暖化防止策も、議定書遵守に向けて、一層加速されることが望まれ る。ところが、日本のエネルギー政策は、気候変動政策と切り離されたまま、 「持続可能な発展」への共通の合意もない。国際的議論から隔離したまま進め られる核燃料サイクル政策や、自然エネルギー普及の抑制など、むしろ世界の エネルギー政策の流れとは逆行している状況にある。
今回のシンポジウムを通して、持続可能なエネルギー政策のあるべき姿と、 現在の状況からそこへ至るまでの道筋を議論する。その上で、日本で持続可能 なエネルギー政策を確立し実現していくための具体的な戦略を探っていく。
プログラム:
第1部 基調講演
「持続可能なエネルギー政策の方向性」
1 持続可能な発展と自然エネルギー
エリック マーティノット Eric Martinot
(米ワールドウォッチ研究所上級研究員、中国精華大学、NPO法人環境エネルギー政策研究所(ISEP) 客員研究員)
※同時通訳付
2 日本のエネルギー政策を問う
〜歪んだフィクションから理念あるリアリティへ〜
飯田 哲也
(ISEP所長、「自然エネルギー促進法」推進ネットワーク代表)
3 持続可能な使用済核燃料政策へ向けて
吉岡 斉
(九州大学大学院 教授、原子力長計策定会議委員)
第2部 パネル・ディスカッション
「持続可能なエネルギー政策を実現する」
●コーディネーター:
飯田 哲也 (ISEP 所長)
●パネリスト:
逢坂 誠二 (北海道ニセコ町長)
河口 真理子 (環境監査研究会)※予定
畑 直之 (気候ネットワーク 常任運営委員)
宮本 融 (北海道大学法学部 助教授)
吉岡 斉 (九州大学大学院 教授) "
詳細、お問い合わせは、イベント案内をご覧ください。
| 固定リンク
« てくてくテクノ:地中熱暖房/1 地下50メートル、マグマ利用 /東海 / クリッピング MSN-Mainichi INTERACTIVE | トップページ | Green energy to 'cost consumers' / クリッピング BBC NEWS »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント