KDDI山口衛星通信所「KDDIパラボラ館」におけるソーラー発電システムの運用開始について / プレスリリース KDDI
image & text :KDDI、 2005年1月12日プレスリリースより
" KDDIは、山口衛星通信所内の見学施設「KDDIパラボラ館」において、ソーラー発電システムの運用を1月17日 (月) より開始します。
...........
〈ソーラー発電システム概要〉
所在地 山口県山口市仁保中郷字原123 山口衛星通信所
見学施設「KDDIパラボラ館」屋上 および いこいの広場
システム容量 33kW (今回設置設備: 30kW + 既設設備 (1997年設置): 3kW)
年間発電量 (予測) 29,880kWh
CO2削減量 (炭素換算: 予測) 約5,380kg-C/年
石油削減量 (予測) 約7,260リットル/年 (ドラム缶換算 約36缶分)
..........
●山口衛星通信所および「KDDIパラボラ館」について
山口衛星通信所は、日本最大の衛星通信施設であり、赤道上空の通信衛星を通じてアジア、アフリカ、ヨーロッパなど海外50を越える地域、および船舶や飛行機などとの国際通信を行っています。
「KDDIパラボラ館」では模型や映像等を通じて衛星通信の仕組みを楽しみながら学んでいただくことができます。
〈KDDIパラボラ館〉
開館時間 9:30〜16:30 (入館は16:15まで)
休館日 月曜日 (月曜が祝日の場合は翌日) および12月29日〜1月3日
入館料 無料 "
問い合わせ、詳細は、 KDDI山口衛星通信所「KDDIパラボラ館」におけるソーラー発電システムの運用開始について-----KDDI、 2005年1月12日プレスリリースをご覧ください。
コメント
今回のものは、国際通信用で、使用電力の1割ほどを太陽電池で発電し賄うということのようだ。
基地局に関しては、同プレスリリースの”参考”に、”太陽電池によってすべての使用電力をまかなう、au初の「ソーラー基地局」”を2003年の12月から運用していると記されていた。こうした基地局は、他社でも導入例があり、携帯各社が基地局に太陽電池を導入することで、災害にも強い通信インフラの整備が進んで行きそうだ。
| 固定リンク
« U.S. and Canada to have record growth of wind this year / クリッピング Refocus Weekly | トップページ | Wind farm takes off at former nuke base / クリッピング IOL »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント