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2005、年頭のご挨拶をかねて本のご紹介

 2005年の正月休みは、短く、すでに、ドタバタお仕事モードに突入してしまった。
 ということで、休み中に「積読」から、やっと糧にできた本のご紹介。
風車博士のやさしい風・風車・風力発電の話—「どこでもエネルギー」の時代がやってくる
風車博士のやさしい風・風車・風力発電の話—「どこでもエネルギー」の時代がやってくる
牛山 泉
 -----風車博士こと、足利工業大学の牛山先生の風力エネルギーの可能性を未来に向けてたからかに書きつづった一冊。新年早々、フロート洋上発電の研究開発に取り組まれることを発表したようだ。また、’日経スペシャル ガイアの夜明け’のバックナンバーで読むことができる、「6月15日紙面掲載分「風と共に生きる」」は、牛山ファン必読のインタビューです。子どもと風車について学んでみようという人には、
-NHKやってみようなんでも実験第4集〈1〉クリーンエネルギー 風力発電に挑戦!
NHKやってみようなんでも実験第4集〈1〉クリーンエネルギー 風力発電に挑戦!
牛山 泉
-----がお勧めです。

わが家ではじめる太陽光発電—屋根から屋根へ、つなげみんなの発電所

わが家ではじめる太陽光発電—屋根から屋根へ、つなげみんなの発電所
太陽光発電所ネットワーク
-----2004年、昨年のはじめに、太陽光発電の可能性は、黎明期から実用期に入ったという業界の観測記事がいくつかあった。実際、各国で始まった大型太陽光発電所の建設ラッシュはまだまだ続いている。確かに太陽光発電は、実用段階に入ったのかもしれないが、実際に自宅の屋根に太陽電池を着けた人、それからこれから着ける人にとってまだまだ情報が不足している。例えば、太陽電池が北側の屋根やあまり陽当たりのよくない場所に取り付けられている場合すらある。また、部分陰の影響などで満足に発電しないユーザーの声なども聞かれる。さて、この本は実際に取り付けた人たちの声を読むことができる貴重な本になっている。編集元の太陽光発電所ネットワーク(PV-Net :PV owner's-Network,Japan)のホームページから、あなたも太陽光発電所長として、さまざまなネットワークに参加することもできる。

 昨年末、不用意にこのblogのデーターを抹消してしまった。バックアップも不完全だったために、ぼちぼちと手作業で2004年のデーターを復活させたい(できれば、+アルファとしてインデックスも作りたいのだが、、、)と思っております。復活後の読者は、なんと20分の一に減ってしまった。今回のことを肝に銘じて、ていねいに運用していくつもりです。
 ’ソフトエネルギー’を本年もよろしくお願いいたします。(s_w)

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» 風力発電はいらんかえ~? [ラナの日々]
最近、その数が増えてきた「風力発電」。今日はその風力発電を行うのに適しているかど [続きを読む]

受信: 2005/01/08 12:16

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