イベント 1/11 国連気候変動枠組条約 COP13及びCOP/MOP3報告セミナー
-----イベント案内のサイトより-----(要事前申込、締切12/15)
" -IGES/GISPRI共催-
昨今、地球温暖化問題が新聞、テレビ等で多く報道されています。特に2007年になってからは、安倍前首相の「美しい星50(Cool Earth 50)」の発表、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第四次評価報告書の発表、同機関及びアル・ゴア前米国副大統領のノーベル平和賞受賞など、このテーマがメディアで大々的に取り上げられることが多くなりました。それ故、国民一人ひとりの関心も世界的に非常に高まってきております。さらにサミット等の国際会議でも地球温暖化問題が中心議題となっており、国のトップが取り組む「ハイ・ポリティクス」となっています。いよいよ来年から京都議定書の第1約束期間(2008~2012年)が始まりますが、国際政治の世界では2013年以降の次期枠組みに関する議論も一層盛んになり、2007年だけでも数多くの国際会議が開催され、次期枠組みの議論がなされました。
このような状況の下、2007年12月3日から12月14日まで、インドネシア・バリにて開催される国連気候変動枠組条約第13回締約国会議(COP13)及び京都議定書第3回締約国会合(COP/MOP3)では、2013年以降の次期枠組み、京都メカニズム(方法論、国際取引ログに関する報告等)、適応及び途上国支援、森林減少問題等を主要議題として議論される予定であり、各交渉の過程やその結果が大変注目されています。
本セミナーでは、政府関係各省庁の担当者を講師にお招きし、COP13及びCOP/MOP3における交渉の状況及び今後の温暖化対策の進展に関する情報を包括的かつタイムリーに提供いたします。皆様の地球温暖化問題へのご理解を更に深めていただく機会となれば幸甚です。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
日時
2008年1月11日(金)13:00-17:00 (12:30より受付開始予定)
会場
全社協 灘尾ホール(東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビルLB階)
主催
(財)地球環境戦略研究機関(IGES)
(財)地球産業文化研究所(GISPRI)
定員
300名(先着順)
参加費用
有料:一般5,000円 学生1,000円(学生証をご提示下さい)
無料:GISPRI会員企業、IGES賛助会員、OECC会員、特別招待者
お申込み ......
プログラム
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