採蜜の革命! Flow Hive 蜜蜂巣箱の秘密は独自のハニカム構造にあり
ミツバチの巣箱と蜜の採集の仕方をレクチャーしていただく機会が最近ありました。手仕事の場合、手間がかかり、技術と経験の世界でした。
また、数年の施行さくごの後に、日本みつばちの養蜂に成功し、何年も行っている知人の経験も少し見たことがあります。いずれも、昆虫を使った遊牧という感じで、部族的な香りのする深い生活感にあふれたものでした。
結果、養蜂には腰をすえて相当の勉強をしないとできないんだなと考えてきました。実際は、いくら便利な道具を使っても大変な世界なんでしょうが、昨日ネットでみかけたこの蜜蜂巣箱Flow Hiveの動画を見たときには、驚きました。すごい、あのハニカム構造の蜜ろうの巣を壊さずに蜜を採集し、また元に戻せるということに奇跡のような驚きを感じました。これが、実際に日本の現場で役に立つのかどうか? それは、研究してみないと判断がつきませんが、とにかく紹介しておきます。採蜜の革命! Flow(TM) Hive 。
Flow(TM) Hive Full Reveal
(FlowHive、2015/02/22 )
中の蜂蜜が蓄えられるフレームと呼ばれる部材を取り出し、その仕組みを紹介したのが下のビデオ。通常は取り出すことなく、基本的になんども巣として、そして採蜜時には、構造がスライドして蜜を取り出し、そしてもとに戻せる。これにより、継続的な採蜜が可能だという。画期的な巣箱だと思うのだが、専門家に意見を聞いてみたいところです。
Bench Test Flow Frame
(FlowHive、2015/03/03 )
関連
・Flow(TM) Hive
-----image : galleryより
-----image : Shopより
コメ-上の写真のUS$699のセットが基本的なセット。商売用のシステムなども取り扱っています。4月からの出荷と書かれています。おもしろい。頭の中にミツバチの飛ぶ、お花畑が、、、。
Glowing honey #flowhive pic.twitter.com/msPOna5D1i
— Flow Hive (@flowhive) January 16, 2016
2016/2/25 のしなやかな技術研究会のクリッピング
・Twilog : 2016年02月25日(木)
おすすめエントリー
・NEDO、カネカ 壁面設置型の低反射環境配慮型太陽光発電システムを開発-----ソフトエネルギー、2016/02/26
・レジリエンスという言葉 resilience 名詞-----とびっきりの未来 Project 50/2050、2016.02.25
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント