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2016/02/25

2016/2/24 のしなやかな技術研究会

 日本近辺の夜の衛星画像では、北朝鮮の闇が有名ですが、こうしてみるとアフリカもまたまだ”暗黒”の大陸です。

 リンク先の動画では、

"In this video:
00:11 Story of Fatma and Peter, rural to urban migrants in Tanzania
01:34 Facts on urbanization in Africa and related factors (manufacturing, population sprawl, urban density and investments in infrastructure)
04:51 Commercial and residential land use patterns: are jobs concentrated in cities?
06:08 How commuting options limit opportunities for jobs
06:53 Imagining African cities that work for a more sustainable future"

 これから急激に人口が進むとされるアフリカのインフラ整備と絶えない紛争の終演をもたらす可能性がある経済的な発展をどう両立していくのか? これからもむずかしい課題が山積しています。

 上のツィッターで参照されている記事には、アメリカ大陸の夜の衛星画像が引用されています。こちらは明るいが、今回の大統領選挙の行方しだいで今後の姿に変化が現れるかもしれません。予備選で3勝を挙げたトランプ氏。こんな候補が支持されるアメリカの現実、いろいろ我が国の状況とも合わせて考えさせられます。

 そのアメリカが今後10年で再生可能エネルギーですべての電力を賄うというシナリオが以下の記事で研究されていました。

100% Renewable Energy: What We Can Do in 10 Years-----Resilience,FEB 23, 2016


 ところで、上のサイトの名前 resilience の意味をご存知でしょうか? 辞書的には、名詞で病気や困難からの回復力。また製品などの変形が元の形に戻る弾力性や復元力という意味です。この単語は、持続可能性を考えるうえで重要な単語です。現代のエネルギー、社会的、文化的なさまざまな困難からの回復性を意味する単語として使われるからです。
 実は、この単語がしなやかな技術研究会の”しなやか”という言葉が意味するものとして英語では使っているものです。
 私の名刺には、形容詞のresilientを使い

 しなやかな技術研究会 
 Alternative Technology Research Group for the world of resilient communities

 と記させていただいています。この単語のイメージは、

・Google 検索 : resilient communities とは-resilient communities のimage


参考

・Twilog : 2016年02月24日(水)


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レジリエンスという言葉 resilience 名詞 -----とびっきりの未来 Project 50/2050、2016.02.25

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