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アメリカ初の浮体式洋上風力発電機の稼動実証試験が5月末にメイン州ではじまりました。
・メイン大学 University of Maine、アメリカ初の1/8スケールの浮体式洋上風力発電機 VolturnUS 1:8 を実証稼動-----ソフトエネルギー、2013/06/14
実験を担うのは、メイン大学 University of Maineの研究所で、将来の設置が決定している6MW機の八分の一スケールの浮体式風力発電機が設置され、商用電力網への実際の接続など、将来の本チャンを意識した実際的な実証試験が開始されました。プロジェクト名は、VolturnUS 1:8です。
本チャンの6MW機のサイズは、全高520フィート(156m、翼の直径は423フィート、つまり126.9m!)の巨大な風力発電機となります。今回のVolturnUS 1:8の高さは、全高65フィート(19.5m)となります。
メイン大学は、これまでも浮体式洋上風力発電機の開発に熱心に取り組んでいます。アメリカ政府もその動きを支援しています。
浮体式洋上風力発電機をめぐっては、欧州が先行し、日本、アメリカが追う展開です。今後の開発競争も注目です。
参考エントリー
・浮体式洋上風力発電 Floating Wind Turbine 再生可能エネルギーまめ知識 / p.2
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