GreenPost(2012/7/30-8/3) / 埋込版
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日立とイギリス企業の合弁で設立されたAgility Trains社が、ロンドンを中心とした路線の高速化(電化)する都市間高速鉄道計画(IEP : Intercity Express Programme)を正式に受注したとのことです。当初の計画よりも規模は、縮小されているようですが、極めて重要な事業契約の締結となりました。
電気・ディーゼル両用編成やハイブリッド方式の車両なども検討されている、エコ・スーパートレイン計画が実現しそうです。
・英国の鉄道に日本の最新の鉄道技術が! ハイブリッド鉄道の実現なるか?-----しなやかな技術研究会、2009/04/20
今後、アジリティ・トレインズ社は、約30年にわたり英国主要幹線であるEast Coast Main Line 及びGreat Western Main Lineを走行する車両のリース事業を展開。また日立は、アジリティ・トレインズ社より同社のリース事業向けに、合計596両におよぶ車両の製造、並びに27年半にわたる保守事業につき一括受注する事となります。
また、鉄道車両の生産拠点として、英国・イングランド北東のダーラム州ニュートン・エイクリフ(Durham County Newton Aycliffe)を第一候補として、新たな拠点を設立する予定です。順調にいけば、2016年にはフル生産を開始、1カ月あたり35両の鉄道車両を生産できる能力を保有する予定だとのことです。新拠点がフル生産を開始する時点では、研究開発スタッフも含めて約730人を新規に採用する見込みとのことで、イギリスにとってもメリットの大きな事業となっています。
プレスリリース / 日立、2012年7月25日
・英国の都市間高速鉄道計画に関する契約締結について
"株式会社日立製作所(略)は、このたび、英国運輸省(DfT : Department for Transport)の都市間高速鉄道計画(IEP : Intercity Express Programme)につき、日立が出資する特別目的会社「アジリティ・トレインズ(Agility Trains)社」を通じ、正式契約を締結しました。本契約に基づき、アジリティ・トレインズ社は、約30年にわたり英国主要幹線であるEast Coast Main Line 及びGreat Western Main Lineを走行する車両のリース事業を展開します。また日立は、アジリティ・トレインズ社より同社のリース事業向けに、合計596両におよぶ車両の製造、並びに27年半にわたる保守事業につき一括受注する事となります。なお、本プロジェクトは英国運輸省が主導するPPP(Public Private Partnership)スキームで実施されており、株式会社国際協力銀行および、独立行政法人日本貿易保険による金融支援を受けています。
アジリティ・トレインズ社は、2009年2月12日、英国運輸省から本件に関する優先交渉権を獲得し、正式契約に向けた交渉を実施してきました。2010年2月には、2010年5月に実施された英国総選挙への影響回避を理由として、契約交渉が凍結されたものの、2011年3月より契約交渉を再開し、最終契約締結の運びとなったものです。
また、日立は、IEPを含む今後の英国および欧州における鉄道システム事業強化に向け、欧州における鉄道車両の生産拠点として、英国・イングランド北東のダーラム州ニュートン・エイクリフ(Durham County Newton Aycliffe)を第一候補として、新たな拠点を設立する予定です。現在、設立に向けた最終調整を進めており、2016年にはフル生産を開始する予定です。新拠点は、1カ月あたり35両の鉄道車両を生産できる能力を保有する予定です。新拠点がフル生産を開始する時点では、研究開発スタッフも含めて約730人を新規に採用する見込みです。
日立製作所執行役社長 中西 宏明のコメント
「長い交渉期間を経て、本プロジェクトの正式契約の締結に至ったことを大変うれしく思っています。本件は、日立が社会イノベーション事業を通じてグローバルな成長をめざす上で、非常に大きな一歩です。長きにわたって本プロジェクトの実現に向けて精力的に交渉を進めてこられた英国政府のご努力に深く敬意を表します。これまで強力にご支援いただいた日本国政府をはじめとする関係各位に対して、心より感謝を申し上げます。今後日立は、高信頼・低環境負荷かつ快適な旅客サービスの提供と、世界トップクラスの生産設備を備えた新拠点の設立を通じて、日英両国の良好な互恵関係構築に貢献すべく努力して参ります。」
.......... "
関連
・Agility Trains
-----image : 上記サイト
/ News
"25th July 2012AGILITY TRAINS AND DFT REACH FINANCIAL CLOSE ON INTERCITY EXPRESS PROGRAMME (IEP) LONDON, 25 JULY 2012 - (IEP). The UK Department for Transport (DfT) and Agility Trains (comprising Hitachi Rail Europe and John Laing Investments) today signed the contract for the DfT's Intercity Express Programme (IEP) and confirmed simultaneous financial close for Phase 1 of the project.
Please click here to download the statement. (Adobe Pdf )"
・日立、英の高速鉄道500両受注 15年めど現地工場-----日本経済新聞、2012/7/25
・Wikipedia : 日立スーパーエクスプレス
IEP CGI video from Hitachi Rail Europe
(Hitachi Rail, 2012/07/24)
追加情報
日立が英国都市間高速鉄道計画向け車両を公開--日立 http://t.co/dZ57yta6O8 "..2014年中に完成予定で、2015年前半に走行試験.." #renewuk #renewtp #ecotrain #hitachi pic.twitter.com/zLMaZbBk0c
— greenpost (@greenpost) November 13, 2014
おすすめエントリー
・GreenPost - しなやかな技術研究会 2012/7/23-26日版
・京都大学、太陽光発電の変換効率の向上にも期待できる、革命的な熱輻射スペクトル変換・集中技術を発表-----ソフトエネルギー、2012/07/26
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BMWの電気自動車 ActiveE を運転できる!
そんなサービスが、カーシェアリングサービス「タイムズプラス」に登場した。
期間は、2012年7月20日(金)から2013年12月31日(火)までの18カ月間で、はTimesPLUS の会員になればだれでも利用できるということです。
予約および会員認証はTimesPLUS と同様の方法となり、安全性確保のため、パーク24グループが運営するマツダレンタカー店舗にて利用説明、鍵の受け渡し、返却時の車両確認を受けた後の貸し出しとなるとのことです。
BMWの電気自動車 ActiveEの走行音を聞いてみたいという知り合いは、すでに申し込みをしたとのことです。先進の電気自動車を実際に運転できる機会です。
プレスリリース / タイムズ24、2012年07月20日
・【BMWグループ・タイムズ24】タイムズ24とBMW グループが電気自動車BMW ActiveE の カーシェアリングの合同実証試験で合意。
" 「持続可能なモビリティの実現」の貢献に向けた協力体制を発表。
BMW グループが計4 台のBMW ActiveE をTimesPLUS のカーシェアリング車両として提供。タイムズ24株式会社(略)とビー・エム・ダブリュー株式会社(略)は、BMW ブランドの電気自動車「BMW ActiveE(アクティブイー)」を、タイムズ24が展開するカーシェアリングサービス「TimesPLUS(タイムズプラス)」の車両として、導入し、合同実証試験を開始すると発表した。これにより、タイムズ24が展開するタイムズステーション有楽町イトシアに2 台、タイムズステーション池袋およびタイムズステーション横浜山下町に1 台ずつの、計4 台のBMW ActiveE をTimesPLUS 車両として配備し、本日よりサービスの提供を開始する。
タイムズ24とBMW は、都市化が進む現代における「持続可能なモビリティの実現」に貢献することを、一つの共通の企業目標として掲げている。タイムズ24は、合理的かつ経済的な個人の移動手段の一つとして、タイムズ駐車場を活用し、カーシェアリングサービスを展開することで、大都市における移動の利便性を上げつつ渋滞緩和によるCO2 排出量の削減に大きく貢献している。また、充電設備を備えたタイムズ駐車場「パーク&チャージ」を展開し、EV の普及促進に取り組んでいる。BMW グループは、革新的な環境対応技術を採用した製品の提供に加え、材料調達、生産工程、サービスなど、バリュー・チェーンのあらゆる段階でCO2排出量の削減を実現するなど
して環境への影響を最小限に抑えるビジネスモデルを追求。その結果、ダウ・ジョーンズ・サステイナビリティ・インデックス(DJSI)において、7 年連続で自動車部門トップに選定される等、世界で最も「サステイナブル(持続可能)」な自動車メーカーとして、その地位を堅持している。今回発表の日本における協力体制は、この「持続可能なモビリティの実現」に向けた革新的ソリューションの提案の一つとして実現したものである。
BMW グループはドイツ本国において、SIXT(ジクスト)との提携により、カーシェアリングサービス「DriveNow(ドライブナウ)」を2011 年4 月より展開している。日本では、2010 年7 月より、タイムズ24のTimesPLUS に車両供給しており、BMW グループの製品であるBMW1 シリーズおよびMINI(ミニ)が、2012 年4 月末時点で、全国に合計144 台、配備されている。
今回、CO2 を一切排出しないゼロ・エミッション走行が可能な電気自動車BMW ActiveE をTimes PLUS 車両として使用することにより、両社の「持続可能なモビリティの実現」への貢献をさらに前進させることが可能である。
BMW ActiveE について
今回発表のBMW ActiveE は、2013 年以降に新たに導入されるBMW の電動化された車両を中心とするサブ・ブランド「BMW i(アイ)」の重要なマイルストーンとして日本市場に導入される。
BMW ActiveEは、125 kW(170 ps)の最高出力に加えて、最大トルクの250 Nmを静止状態からすぐに発揮し、0km/h から100 km/h までをわずか9 秒で加速し、BMW の電気自動車としての優れた運動性能と俊敏性を実現している。このモデルには新設計のリチウムイオン・バッテリーを搭載し、日常使用において約160 Km の航続距離を可能にする。
2013 年以降に導入される「BMW i3(アイ・スリー)」には、このBMW ActiveE に搭載される電気モーターおよびバッテリー・セルに近いものが採用される。今回、このBMW ActiveE のカーシェアリングサービスを通して、同サービスのあり方につき研究すると同時に、日本のユーザーにBMW i の技術にいち早く触れる機会を提供し、TimesPLUS 利用者からのコメントをBMW i の将来の商品開発へフィードバックする予定である。
BMW i のマイルストーンの第一弾である2011 年3 月より実施されたMINI E(ミニ・イー)の実証試験では、日本において28 名の一般ユーザーが5 ヵ月間、使用したが、今回のBMWActiveE では、カーシェアリングを通してより広範囲のユーザーから意見を集める事が可能である。
BMW ActiveE 主要諸元データ(EU 仕様車値)
・全長 4,360 mm
・全幅 1,748 mm
・全高 1,438 mm
・ホイールベース 2,660 mm
・トレッド前/後 1,474 mm / 1,507 mm
・最少回転直径 10.7 m
・車両重量 1,815 kg
・トランク容量 200ℓ
・エンジン 電気モーター(ハイブリッド型同期モーター)
・最高出力 125 kW / 170 ps
・最大トルク 250 Nm
・バッテリー リチウムイオン・バッテリー(32 kWh)
・バッテリー重量 450 kg
・充電時間 240V/32A(7.7kW)の場合:4~5 時間
110V/16A(1.3kW)の場合:16~20 時間
・0-100 km/h 加速 9.0秒
・最高速度 145 km/h
・CO2 排出量 0 g
・乗車定員 4人
.......... "
関連
・BMW ActiveE CAR SHARING PROJECT.-----BMW グループ、2012.7.20
・タイムズプラス / 料金
- タイムズプラス : BMW ActiveEの使い方
BMW ActiveE Driving Scenes City
(AutoMotoTV,2012/01/28)
- BMW ActiveE Driving Scenes Country Road-----AutoMotoTVgerman, 2012/01/29
参考
・BMW : BMW i. BORN ELECTRIC ツアー
おすすめエントリー
・GreenPost - しなやかな技術研究会 2012/7/23-25日版
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(7/26)
コメント-
ライフスタイルとしての脱原発というムーブメントが非常に強力なインパクトをもっているという話題で、友人たちと盛り上がりました。東西冷戦時代の核戦争脅威の下での恐怖を背景にした、暗いサバイバリストたちのようにではなく、第三の波のアルビン・トフラーの時代のアナーキーなショックウェーブライダーでもなく、自治・自立というオートノマスを意識した普通の人による選択の時代を支える思想が生まれつつあるのかもしれない。まぁ、全般にはこの厳しい状況下では、最大限楽観的な話でした。
・GreenPost - しなやかな技術研究会 2012/7/23-28日版
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・ソーラーインパルス Solar Impulse、大陸間テスト飛行を終えスイス基地に帰還-----再生可能エネルギー GreenPost、2012/7/27
・富士経済、2030年の世界の発電・蓄電・給電・変換技術市場を予測するリポートを公開-----ソフトエネルギー、2012/07/27
・日立、英国の都市間高速鉄道計画に関する契約を締結。2016年に現地工場も稼動へ-----しなやかな技術研究会、2012/7/26
・京都大学、太陽光発電の変換効率の向上にも期待できる、革命的な熱輻射スペクトル変換・集中技術を発表-----ソフトエネルギー、2012/07/26
・盛ってますね、太陽電池! セキスイの”10kWp超”太陽光発電付き賃貸住宅-----再生可能エネルギー GreenPost、2012/7/21、2012/07/25
・BMWの電気自動車 ActiveE を運転できる! カーシェアリングサービス「タイムズプラス」に登場-----しなやかな技術研究会、2012/07/25
・長野県、自然エネルギー100%コミュニティ創出事業などを補助する、自然エネルギー自給コミュニティ創出支援事業を募集-----ソフトエネルギー、2012/07/25
・再生可能エネルギーまめ知識 シリーズのご紹介-----再生可能エネルギー GreenPost、2012/7/24
・オーシャンパワー・テクノロジー Ocean Power Technologiesとロッキード・マーティン Lockheed Martin、豪州で波力発電ブイの大型プロジェクト実施へ-----ソフトエネルギー、2012/07/24
・JX日鉱日石エネルギー、築45年の社宅を燃料電池+太陽光発電+蓄電池に省エネ快適プラン、そしてHEMSを導入し再価値化-----ソフトエネルギー、2012/7/23
・浮体式洋上風力発電 Floating Wind Turbine No.1-----再生可能エネルギー GreenPost、2012/7/21
・浮体式洋上風力発電 Floating Wind Turbine のまとめを発行しました-----自然エネルギー、2012/07/25
・自然エネルギー関連情報 / 2012 - 7月 GreenPost
・イギリス、新たにRace Bank (580MW)とDudgeon (560MW)の二つの大型洋上風力発電所建設を認可-----ソフトエネルギー、2012/07/20
・エネルギー政策の三択問題を解く 国の8月12日までのパブコメ対応-----ソフトエネルギー、2012/07/12
-エネルギー政策の三択問題を解く 国の8月12日までのパブコメ対応(Naverまとめ利用)
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防災科学技術研究所は、建物が壊れてしまうような強い揺れがきても、それを確実に記録する強震計、人間が感じることが出来ないような小さな揺れまで敏感に記録する高感度地震計、早い揺れからゆっくりした揺れまで計測することができる高性能な広帯域地震計という3種類の地震計を用いた地震観測網を日本全国に展開しています。
これらの観測網が日々捉えているリアルタイムの地震情報(最新の震源情報と今の揺れの情報)をまとめて見ることができる、新たなWebサイト防災地震Webが公開されています。
地震への関心が高まる中で、これらの多様な情報を使い、この地震付列島の上でいかに暮らすのか? よくよく考えていきたいと思います。これから使ってみます。
プレスリリース / 防災科学技術研究所(防災科研)、2012年07月02日
・防災地震Webの新規公開と地震観測網ポータルのリニューアル-----2012年07月02日
"防災科学技術研究所(防災科研)は、3種類の地震計を用いた地震観測網を日本全国に展開し、地震による様々な地面の揺れを観測しています。これらの観測網が日々捉えているリアルタイムの地震情報(最新の震源情報と今の揺れの情報)をまとめてご覧いただける新たなWebサイト防災地震Webを公開しました。この防災地震Webでは、日本列島の地震に関する「今」の情報を一目で把握することができます。また、地震観測網による地震観測情報や観測網のデータを用いた研究成果などを分かりやすく一元的に公開していくために、地震観測網ポータル(本Webサイト)をリニューアルしました。地震観測網ポータルから防災科研が配信する様々な地震情報に簡単にアクセスすることができます。
防災地震Webの新規公開に関するプレス発表資料(PDF)は、こちらをご覧ください。
.......... "
関連
・地震観測網ポータル
- 強震観測網K-NET(KiK-net、強震計) / 即時公開データ
/ 地震選択&ダウンロード
- 高感度地震観測網Hi-net(高感度地震計) / Hi-net自動処理震源マップ
/ 最近の大きな地震バックナンバー
/ 過去の地震における最大振幅分布図
- 広帯域地震観測網F-net(広帯域地震計) / 地震のメカニズム情報 月別リスト
・3種類の地震計-----防災科学技術研究所、2012年05月31日
参考
・防災科研 : モバイルサイ / 携帯版「AQUA震源
速報」
/ 携帯版 強震観測網
(K-NET,KiK-net)
関連エントリー
・防災科学技術研究所が、全国地震動予測地図、新型地震ハザードステーション(J-SHIS)を公開-----しなやかな技術研究会、2009/07/28
おすすめエントリー
・GreenPost - しなやかな技術研究会 2012/7/17-18日版
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(7/17)-2
大飯原子力発電所見つめる目 matome.naver.jp/odai/213405324… 第19回 地震・津波に関わる意見聴取会録画matome.naver.jp/odai/213405324… #ohinp #genpatsu #politicsjp #活断層 #原発震災 参考 twitter.com/greenpost/stat…
— greenpost (@greenpost) July 17, 2012
(7/17)
地震・津波に関する意見聴取会が開催され、大飯原子力発電所の破砕帯問題がどのように扱われるのか? 注目されます。
・原子力・安全保安院 : 地震・津波に関する意見聴取会
- 第19回地震・津波に関する意見聴取会-開催通知-----経済産業省
" 平成24年7月17日 15:00~18:00 "
【IWJ・UST】7月17日、15:00~ Ch5にて、第19回地震・津波に関する意見聴取会 を中継します。詳細 bit.ly/Ldsm4y Ch5→( #iwakamiyasumi5 live at bit.ly/gle8Oj )
— iwakami_staff (@iwakami_staff) July 16, 2012
参考
・大飯原子力発電所 見つめる目
(7/16)
原子力発電に対する、非暴力直接行動の発露としての官邸前デモ。そして、16日炎天下のもと、代々木公園に十数万人の人々が集まりました。
・「同じ思いの人がこんなに」=脱原発集会に「17万人」-酷暑の中、最大規模・東京-----時事通信、2012/07/16
・GreenPost - しなやかな技術研究会 2012/7/17-21日版
おすすめエントリー
・浮体式洋上風力発電 Floating Wind Turbine No.1-----再生可能エネルギー GreenPost、2012/7/21
・自然エネルギー関連情報 / 2012 - 7月 GreenPost
・イギリス、新たにRace Bank (580MW)とDudgeon (560MW)の二つの大型洋上風力発電所建設を認可-----ソフトエネルギー、2012/07/20
・日立製作所、5MWクラスのダウンウィンド型洋上風力発電システムの開発を開始-----再生可能エネルギー GreenPost、2012/7/20
・個人や商店、農家が太陽光発電所になる! 50kWpシステム登場-----ソフトエネルギー、2012/07/19
・世界最大の風力発電機 Enercon E 126 をラジコンヘリで空撮 / YouTubeから-----自然エネルギー、2012/07/19
・防災科研、3種類の地震計を用いた地震観測網のデーターを地震観測網ポータルで公開-----しなやかな技術研究会、2012/07/18
・資源エネルギー庁が、全国の再生可能エネルギー 再エネマップを公開しました-----再生可能エネルギー GreenPost、2012/07/18
・ヘーベルハウス、太陽光発電+EVのV2H。そしてEMS搭載の家を発売-----ソフトエネルギー、2012/07/18
・九州をのぞく、四国、中国、近畿、東海、関東甲信で7月17日、梅雨明け-----再生可能エネルギー GreenPost、2012/7/17
・環境省、平成23年度版再生可能エネルギー導入ポテンシャルマップを公開-----ソフトエネルギー、2012/7/17
・今も”成長の限界”のシナリオ延長線上に生きているのか? MITのグラハム・ターナーの研究-----再生可能エネルギー GreenPost、2012/7/13
・神戸製鋼所の小型バイナリー発電システム、別府と湯布院の温泉に導入へ-----ソフトエネルギー、2012/07/13
・福井県は、ピコ水力発電の実証試験を4箇所で実施すると発表しました-----自然エネルギー、2012/07/12
・エネルギー政策の三択問題を解く 国の8月12日までのパブコメ対応-----ソフトエネルギー、2012/07/12
-エネルギー政策の三択問題を解く 国の8月12日までのパブコメ対応(Naverまとめ利用)
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(7/15)
7月14日の埼玉での意見聴取会。そしてNHKスペシャル「激論!ニッポンのエネルギー」についての情報収集を行った。15日朝の時点での印象。
これは、国民的議論ではなく、問題点の羅列、エネルギー選択肢、グリーン成長の可能性の項目追加というPR活動だということ。
本質的な議論。地震付き列島、地震付き原発に対応する、複合防災、国民、政治、行政、民間のそれぞれの課題を整理し、厳しい現状分析そのものとは無縁の議論であるということ。
このままでは、この政権の最大の武器、時間切れを理由に、シナリオ15%選択と”グリーン成長カタログ”の項目列記に終わるだろう。
国会事故調の”人災”の意味を正視できず、する気のないキャンペーンには、懐疑と数少ない反対の意思の表明を! ゼロシナリオ選択は、その意味で有効。ただし、現時点でのシナリオ選択は、有効なエネルギー政策の議論とは無縁だということを念頭に、、、
・エネルギー政策の三択問題を解く 国の8月12日までのパブコメ対応(Naverまとめ利用)
(7/13)
真夜中に、「エネルギー・環境に関する選択肢」に対する御意見の募集(パブリックコメント)の御意見提出期限が、今月末から8/12まで延長されたことに気づいた。ブログのタイトルにわかりやすいように期限を入れてしまったので、あちこち直すのが大変。
延長されたことはなんにせよ、「国民の指摘を多少なりとも聞く耳」があるということえ評価したいが、なぜこのタイミングで延長したのか? 誰の判断なのか? などはまったく説明されない。
さらに、野田首相の言う「国民的議論」というキャンペーンが続く。
ところで、野田さん、顔つき悪くなったねぇ。長生きできないよ、、、
(7/11)
・エネルギー政策の三択問題を解く 国の8月12日までのパブコメ対応(Naverまとめ利用)
次期エネルギー政策ではゼロシナリオを選択しよう! 大飯再稼動の経過からみて、エネルギー政策を語る能力がない政権下では、この重大な決定は無理。15%は、大飯以降の再稼働に道を開く。国会事故調に関する野田首相の真摯な言葉は、ゼロ。まったく、人災。それに自身が加担している認識なし。
まるで、安作りの政治サイトになっちまいそうだわい。よろしくお願いします。ゼロで!
・GreenPost - しなやかな技術研究会 2012/7/9-15日版
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・今も”成長の限界”のシナリオ延長線上に生きているのか? MITのグラハム・ターナーの研究-----再生可能エネルギー GreenPost、2012/7/13
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・福井県は、ピコ水力発電の実証試験を4箇所で実施すると発表しました-----自然エネルギー、2012/07/12
・エネルギー政策の三択問題を解く 国の8月12日までのパブコメ対応-----ソフトエネルギー、2012/07/12
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・楽天、楽天ソーラーを通じ、家庭用太陽光発電システムのネット販売を開始。価格破壊か!-----再生可能エネルギー GreenPost、2012/7/10
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・山形県、山形県再生可能エネルギー活用適地調査結果を発表-----ソフトエネルギー、2012/07/09
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・出力を上げる”大飯”。福一事故は、首相、政府、規制当局、そして東電の単独、および複合的な人災-----再生可能エネルギー GreenPost、2012/07/06
・ニューヨーク州で乳牛2000頭の排泄物で稼動する1.4MW、州最大規模のバイオガス発電プラントが稼動-----ソフトエネルギー、2012/07/06
・国土交通省は、既存建築物屋上の太陽光発電施設の新設について、”基本”建築確認は不要と明確化-----自然エネルギー、2012/07/05
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(7/5)
国会事故調(東京電力福島原子力発電所事故調査委員会)の報告書が発表になりました。
概要を読んだだけですが、これまでのさまざまな報告書の中で一番国民視点で書かれていると感じました。
記者会見は、今から見ます。
・Ustream jikocho : 2012/07/05 18:59 JST 国会事故調 記者会見(原発事故調査報告書)(7/5 1900-からの記者会見Ustream録画(2時間24分でした。)
・[NEW] 国会事故調 報告書が公表されました。ダウンロードはこちらから。-----国会事故調、2012年07月05日(正式発表)
国会事故調の報告書サイトがアクセス集中でつながりにくい状況が続いています。こちらでも掲載していますのでご利用ください。FBページ⇒ ow.ly/c1E4Xslideshare⇒ ow.ly/c1E3l #jikocho
— 国会事故調 (@jikocho) July 5, 2012
FaceBookを使っていない人は、以下に参照、URLをコピーしました。
・国会事故調(東京電力福島原子力発電所事故調査委員会)報告 ダイジェスト版 (pdf 0.8MB)-----とびっきりの未来 Project 50/2050、2012.07.05
(7/4)
昨日の第18回地震・津波に関する意見聴取会においては、大飯に関しては、あっさり数分でスルー。お役人体質とは、”決められたことを淡々”と行うことなので、それ以上は期待してはいけないと思ってはいても、この時節ということで少しは期待してみましたが、大向こうのことなどまったく気にしない、その進行にただただあきれるばかりでした。こんなしくみでは、3.11以降の原子力発電所と地震の複合的な安全と国民の安心は担保できないことが痛いほどわかりました。
120703 第18回地震・津波に関する意見聴取会-----IWJ_matome( #togetter ) togetter.com/li/331526 参考- ameblo.jp/greenpost-jp/e… #genpatsu #原発震災 #活断層 #ohinp #politicsjp
— greenpost (@greenpost) July 4, 2012
(7/3)
我慢しがたい状況です。
・何ぃー。数日の手間を惜しむのか。大飯原発! 国は、至急、破砕帯、断層の掘削調査を実施すべき-----再生可能エネルギー GreenPost、2012/7/3
・GreenPost - しなやかな技術研究会 2012/7/3-6日版
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・NEDO、北九州市沖に洋上風力開発用の風況観測タワーを設置-----ソフトエネルギー、2012/07/04
・何ぃー。数日の手間を惜しむのか。大飯原発! 国は、至急、破砕帯、断層の掘削調査を実施すべき-----再生可能エネルギー GreenPost、2012/7/3
・国家戦略室、次代のエネルギー政策案「エネルギー・環境に関する選択肢」に対するパブリックコメントの募集を開始-----ソフトエネルギー、2012/07/03
・JX日鉱日石エネルギーら、オールジャパン体制で微細藻燃料開発推進協議会を設立-----ソフトエネルギー、2012/7/2
・ソフトバンクグループのSBエナジー、さっそく京都と群馬のメガソーラーの運転を開始-----再生可能エネルギー GreenPost、2012/7/1
・民主党「脱原発を考える会」、脱原発ロードマップ第一次提言を発表-----自然エネルギー、2012/06/29
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