防災技術研究所、実大三次元震動破壊実験施設 E-ディフェンスで世界初の医療施設の震動台実験
防災技術研究所は、実大三次元震動破壊実験施設 E-ディフェンスで世界初の医療施設の震動台実験を行い、その模様を「大地震への備え-機能保持をめざして-想定外は許されない」というタイトルのビデオクリップにまとめ発表しました。
E-ディフェンスは、防災技術研究所が誇る実大三次元震動破壊実験施設です。震動台の大きさは、20m x 15mで、大型の構造物に対してさまざまな起震動を与え、地震の影響を調査することができる、防災科学技術研究所 兵庫耐震工学研究センターの施設です。
今回の実験は、E-ディフェンスで実施した世界初の医療施設の震動台実験で、実際に病院内のさまざまな設備が施されたビルで起震実験により、さまざまな影響を評価しています。
病院関係者だけでなく、役場やオフィスビルの管理、利用者も必読のビデオです。是非ご覧ください。
発表 / 防災技術研究所、2012年04月25日
・お知らせ 「大地震への備え-機能保持をめざして-想定外は許されない」をYouTubeで公開しました。
大地震への備え-機能保持をめざして-想定外は許されない
(C2010NIED, 2012/04/25)
" E-ディフェンスで実施した世界初の医療施設の震動台実験の動画データを、地震対策の必要性と対策方法とその効果を理解して頂くとともに、教育や啓発に利用頂くため、「大地震への備え-機能保持をめざして-」というタイトルをもつコンテンツにとり纏めました。 より詳しい内容は
コメント続き
しな研では、下のように”まとめ”てみました。こんな感じにまとめると人に紹介しやすいので、シリーズ化を考えちょります。
・大地震への備えは大丈夫ですか? 地震を知るシリーズ No.1 ビル篇(Naverまとめ)
参考エントリー
・再生可能エネルギーの固定価格買取制度、議論まとまる。委員会報告書作成へ2-----ソフトエネルギー、2012/04/27
・防災科学技術研究所が、全国地震動予測地図、新型地震ハザードステーション(J-SHIS)を公開-----しなやかな技術研究会、2009/07/28
(*ここ数ヶ月、このエントリーがNo.1のアクセス数のコンテンツとなっています!)
・本「原発震災 警鐘の軌跡 」著・石橋克彦/発行・七つ森書館-----ソフトエネルギー、2012/03/02
おすすめのエントリー
・鹿島、自社鹿島赤坂別館にピーク時電力の20%以上の節電を可能とするデマンドレスポンスを導入-----しなやかな技術研究会、2012/04/27
・イベント5/25-26 全国小水力利用推進協議会・小水力発電実務研修会-----ソフトエネルギー、2012/04/27
人気blogランキング参加中。クリックお願いします!
上のバナーをクリックしていただくだけで当サイトの- 評価 -の向上になります。ご協力ありがとうございます。
greenpost(@greenpost) - Twilog-----twitter : greenpost
---しなやかな技術研究会のGoogleマップ2-----しなやかな技術研究会 まとめ
[PR]
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント