富士通ビー・エス・シー、USB充電機能やFMラジオ付のLEDソーラーランタンを開発
富士通ビー・エス・シーは、USB充電機能やFMラジオ付のキューブ型の多機能LEDソーラーランタンを開発したと発表しました。キューブの上面には、太陽電池を配し、大容量リチウム・ポリマー充電池(2,600mAh)に満充電した場合、一面だけの省エネモードでは、最大100時間以上の点灯が可能ということです。一面、二面、四方など発光面を切り替えることができます。また非常用として、蓄電した状態で、約2年の長期間保存することが可能ということです。
スマートフォンやPDAなどの充電にも利用できるUSB充電機能やFMラジオがついていて、かなり便利そうな製品です。AC100V電源にも対応、希望小売価格10,290円(本体価格:9,800円)もリーズナブルな価格です。
プレスリリース / 富士通ビー・エス・シー、2011年8月16日
・キューブ型のLEDソーラーランタン新発売
" 停電・非常時の備えに! アウトドアでの光源に!株式会社富士通ビー・エス・シー(略)は、全4方向の高輝度照明LEDを使用し、長時間の点灯が可能なソーラーランタン『Solar Cubic(ソーラー・キュービック)A-1』の製作を行い、販売を開始いたします。
東日本大震災を機に、災害時に備えた備蓄品に対する見直しや節電の気運が高まっています。
ソーラーランタン『Solar Cubic(ソーラー・キュービック)A-1』は、キュービックタイプを採用し抜群の安定感を確保すると共に、搭載された大型ソーラーパネルが停電時の充電にも対応します。さらに大容量のリチウム・ポリマー充電池の採用により、長時間の点灯にも十分お応えします。USB充電機能やFMラジオ付きでいざという時にも威力を発揮します。目に付きやすい場所に設置することで、避難時に直ぐ持ち出せるよう普段の生活においても違和感のないデザインを採用しました。特長
実用的な明るさ
高輝度白色LEDを32個使用しており、最大60,000mcdの明るさを実現しています。
用途に合わせて6パターンの照明方向選択を行なうことができます。長時間の点灯
大型ソーラーパネルと大容量リチウム・ポリマー充電池(2,600mAh)の採用で最大100時間以上の点灯が可能です。フル充電した場合の待機時間は約2年で、蓄電した電力を長期間保存することが可能です。
FMラジオ受信
FM受信(76~90MHz)により、非常時の情報収集も行なうことができます。
底面に配置したスピーカーで周囲360度に音声が伝わります。
USB端子による給電
USB端子(DC5V 0.5A)により、携帯電話などのUSB充電対応製品への給電ができます。
販売価格
希望小売価格:10,290円(本体価格:9,800円)
販売目標
年間売上台数:10万台
販売開始時期
2011年 8月25日
関連資料
PDF 「Solar Cubic(ソーラー・キュービック)A-1」カタログ[405KB]
......... "
[ カテゴリー : 照明/電気製品 ]
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