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2010/11/01

ホンダ Honda は、ハイブリッド車を加えたホンダフィットの新ラインナップを発表

 ホンダ Honda は、ハイブリッド車を加えたホンダフィットの新ラインナップを販売しました。新たに加わったハイブリッド車の最安価格は、159万円。このハイブリッド1.5Li-VTECは、燃費30km/L。コロジカル・ドライブ・アシスト・システムというエコドライブ支援システムを搭載するそうです。フィットの魅力は、内部の広さと使いはすさという人も多いですね。ホンダ曰く、そのフィットの良さをそのままに、、、ハイブリッド、ということですね。値段も安く、売れそうな気がします。
 ホンダのハイブリッド車ってインサイトシビック ハイブリッドCR-Zと今回のフィットで4車種になるのですね。スペックだとシビック ハイブリッドがいいように思います。でも価格と燃費を考えると今回のフィットが家族向きでいいですね。

 ところで、ホンダもついに電気自動車を11月19日からロスで開催されるモーターショーで公開するそうですね。下の報道だと、フィットをベースにしたものになる可能性があるとされています。電気自動車に懐疑的とされていたことがあるホンダが、どんな電気自動車を披露するのかが注目されます。

ホンダが電気自動車を公開へ、ロサンゼルスで11月-----SankeiBiz,2010.10.28

プレスリリース / Honda, 2010年10月8日
新型「フィット/フィット ハイブリッド」を発売

Fit_4101008b
-----image(”フィット ハイブリッド”) : 同リリースより

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フィットは、Honda独創のセンタータンクレイアウトを活かした高効率なパッケージング技術による広い室内空間や、多彩なシートアレンジ、優れた燃費性能などにより、多くのお客様からご好評をいただいています。
今回は、「資質の進化」と「価値の拡大」を目指し、ベースモデル「13 G/13 L」の燃費性能や使い勝手をさらに向上させるとともに、上質感を追求した「15 X」と、走る楽しさを追求した「RS」も、それぞれの個性を強化しました。
そして、フィットのラインアップに、新たに「フィット ハイブリッド」を追加し、Hondaのハイブリッドモデルとしては、最もお求めやすい価格となる159万円※1から発売します。さまざまな工夫により、ハイブリッド用バッテリーなど※2を荷室下に収めることで、フィットならではの居住性やシートアレンジといった特長をそのままに、30km/L※3の優れた燃費性能と気持ちの良い走りを実現しました。
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※1 全国メーカー希望小売価格。消費税込み
※2 PCU(パワー・コントロール・ユニット)とバッテリーで構成されるIPU(インテリジェント・パワー・ユニット)
※3 フィット ハイブリッド。10・15モード走行燃料消費率(国土交通省審査値)
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ハイブリッド
1.5Li-VTEC
CVT
FF
1,590,000円 (1,514,286円)
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「フィット ハイブリッド」の主な特長
■ メッキ+クリアブルー塗装を施したヘッドライトやフロントグリルなど、先進&クリーンなイメージを追求した専用エクステリアデザイン
■ シャンパンメタリック塗装の専用インテリアパネルや、ハイブリッド車ならではの低燃費運転の状況を表示するアンビエントメーターなどの採用により、先進&クリーンを追求した専用インテリアデザイン
■ 1.3L i-VTECエンジンと軽量・小型なIMA(インテグレーテッド・モーター・アシスト)を組み合わせたハイブリッドシステムにより、30km/Lの優れた燃費性能を達成
■ IPU(インテリジェント・パワー・ユニット)を荷室下に収め、フィットならではの居住性やシートアレンジといった優れた特長をそのまま実現
■ さらなる実用燃費の向上を目指してドライバーの低燃費運転を支援するエコアシスト(エコロジカル・ドライブ・アシスト・システム)を装備
■ 専用メーカーオプションのHonda HDDインターナビシステムは、通信費無料※8で各種情報サービスを気軽に利用できるリンクアップフリーに、多彩なルート配信が可能なインターナビ・ルートとエコアシストの機能をHondaとして初めて同時に採用

※8 装備された専用通信機器でのデータ通信のみ対象。専用通信機器以外の携帯電話などを利用したデータ通信およびハンズフリーテレホンによる音声通話の通信費は対象外。また、車検時にHonda販売会社で更新手続きをしていただくことが継続の条件となり、更新手数料はHonda販売会社で車検を受けた場合は無料、それ以外で車検を受けられた場合、別途更新手数料が必要となります

助手席回転シート車
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関連
Honda : フィット-ハイブリッド

コメント続き

 ホンダで電気自動車といえば、燃料電池電気自動車車FCXクラリティのことが頭をよぎります。しかし、この車を量産しさまざまな水素関連のインフラを整備するとなるとまだまだコストなど課題があります。実用化までに、いましばらく時間が必要そうです。時代は、電気自動車の来ていますが、この研究開発も続けてほしいと思います。

ホンダ HONDA 、米で家庭用次世代ソーラー水素ステーションの実証実験開始-----しなやかな技術研究会、2010/02/03

ホンダ Hondaの太陽光発電と水素製造装置による燃料電池車への水素充填システム-----自然エネルギー、2010/07/27

 さらに、ホンダの電気自動車といえば、EV-Nもコンセプト車ながら気に入っている車です。

ホンダ EV-N 電気自動車の未来しなやかな技術研究会、2009/11/02

 数年後には、ホンダのラインナップにも、複数の電気自動車が並ぶようになるかもしれませんね。小型軽量で、都市をキビキビ走れて、安全にも十分に配慮した車も是非加えてほしいです。
 今回、ロスで発表になる車についての情報、予想を超えたまったく知られていない電気自動車だったら、楽しい驚きでしょうね。どうなんでしょうか、ホンダさん?(t_t)



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