経済産業省、次世代自動車戦略2010を公表。ハイブリッド、電気、そして、、、
経済産業省は、現状2010年の地点で日本の自動車産業が目指しうる中長期的な目標とビジョンを語る「次世代自動車戦略2010」を発表しました。次世代自動車とは、ハイブリッド自動車、電気自動車(プラグイン・ハイブリッド)、燃料電池自動車、グリーンディーゼル自動車などで、メーカーの努力だけでは、2020年にせいぜい20%の国内でのシェアしかないところを政府がインフラや、普及にむけての施策を積極的に取り組み、底上げすることで最大50%を次世代自動車に置き換えることができるという内容になっています。
そのために、蓄電池材料や法的、国際標準化、さらにはスマートグリッドとしての全体的なシステムにも取り組むことが必要としています。
たった、10年後の2020年に50%を達成するのはなかなか大変です。世界的な競争の中で、日本のメーカーがどう取り組み、国民がどの車を選んでいくのか? まさにこの10年は大事な時間となりそです。
次世代
プレスリリース / 経済産業省、平成22年4月12日
・次世代自動車戦略2010の公表について
-----image : 「次世代自動車戦略2010の概要について」P.2より
" 本件の概要
経済産業省は、この度、自動車や関連産業及び社会全体の中長期的な対応のあり方に関する新たな戦略を構築すべく『次世代自動車戦略研究会』で検討を行った結果を『次世代自動車戦略2010』として取りまとめましたので、公表いたします。
.........
発表資料名
次世代自動車戦略2010の公表について(PDF形式:130KB)
別添:次世代自動車戦略2010の概要について(PDF形式:291KB)
別添:次世代自動車戦略2010について(PDF形式:1,120KB) "
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