住宅エコポイント、2010年3月8日(月)申請受付スタート!
国は、省エネに対応した住宅の新築・改修を行った場合に発行する住宅版エコポイントの申請受付を2010年3月8日(月)からスタートすると発表しました。ポイントと交換できるのは、百貨店の共通商品券、選定された商品券、選定された旅行券、図書カード、また選定された地域産品との交換も可能ということです。詳細は、専用のホームページと、国土交通省、経済産業省、環境省の該当情報から得ることができるということです。
" ポイントの発行対象
(1)エコ住宅の新築
(2)エコリフォーム
.......... "
プレスリリース / 国土交通省、平成22年2月23日
・(お知らせ)エコポイントの活用による環境対応住宅普及促進事業におけるエコポイント交換商品等の募集(第1次)結果等について
" 地球温暖化対策の推進及び経済の活性化を図るため、平成21年度第2次補正予算として実施する「エコポイントの活用による環境対応住宅普及促進事業」(以下、「住宅エコポイント事業」という。)において、ポイントを利用して交換できる商品に関する募集(第1次)等を実施し、第三者委員会での審査を経て、別添の交換商品及び商品提供事業者並びに環境寄附対象団体を選定したので発表します。
1.交換商品及び交換商品提供事業者の概要
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3.今後の予定
3月8日(月)のポイント発行・交換の申請受付の開始までに、申請者が商品や環境寄附の申し込みをする際に必要な「事業者コード」や「商品コード」を交換商品カタログや全商品リストとして、住宅エコポイント事務局のホームページ上で公表する予定です。
また、今春以降、交換商品の第2次募集及び環境寄附対象団体の新たな団体の募集を行う予定です。
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添付資料
(参考)環境寄附・即時交換の仕組み(PDF ファイル)
(別紙1)住宅エコポイント事業 交換商品及び商品提供事業者一覧(第1次募集)(PDF ファイル)
(別紙2)住宅エコポイント事業 環境寄附対象団体一覧(PDF ファイル) "
関連
・環境省 : エコポイントの活用によるグリーン家電普及促進事業・住宅版エコポイント制度について
・住宅版エコポイント・リフォーム対象製品の登録について ~サッシ、ガラス、断熱材メーカー等向け~-----経済産業省、平成22年2月10日
" ..........
住宅版エコポイントのポイント発行の対象となる製品の範囲住宅版エコポイントの対象となる製品は、住宅のリフォームに用いられる窓、ガラス、断熱材のみとする。
新築に用いられるものは、ポイント発行の対象とはならない。
※ 新築住宅については、個々の窓、断熱材で評価せず、家全体をトップランナー基準等で評価する。このため、個々の製品はポイント発行の対象としない。
※ リフォームに用いられるガラスであっても、サッシとともに窓全体を交換する際に用いられるガラスは、窓全体がポイントの対象となるため、ガラスはポイントの対象とはならない(登録対象とはならない)。
登録対象となる窓・ガラス・断熱材の要件は、下記『関連資料』にある資料をご参照ください。
..........
関連資料対象製品の登録要件
対象製品の登録要件(PDF形式:173KB)
登録用フォーマット
窓(内窓・外窓)(EXCEL形式:60KB)
ガラス(EXCEL形式:39KB)
断熱材(EXCEL形式:33KB)
企業情報の連絡(初回登録時用)
企業情報の連絡(初回登録時用)(EXCEL形式:23KB)
参考:断熱材の種類
断熱材の種類(PDF形式:59KB)
.......... "
・エコリフォームによる住宅エコポイントの発行申請に必要となる各種証明書等の様式について~サッシ、ガラス、断熱材メーカー等向け~-----経済産業省、平成22年2月19日
" 住宅エコポイント制度では、住宅において、省エネ基準を満たす断熱窓への交換や断熱材リフォームなどを行った者に一定のポイントが発行されます。こうした住宅エコポイントの申請に際しては、以下の書類が必要となります。サッシ・ガラスメーカー等(製造業者又は輸入事業者。以下同じ。)の発行する性能証明書
断熱材が納品・施工されたことを示す納品書又は施工証明書
これに関し、これらの証明書等の書式は以下に添付する書類に準じた記載事項、様式とします。※『住宅版エコポイント制度』は、経済産業省、国土交通省、環境省の三省合同事業として実施。
サッシ・ガラスメーカー等の発行する性能証明書
.......... "
・住宅版エコポイント:交換できる500商品発表 来月実施-----毎日jp,2010年2月23日
コメント続き
住宅のエコポイント、もう少し幅の広いテーマと分野にわたるものだと思っていたのですが、主にサッシ、ガラス、断熱材材を対象としたものだったのですね。これだと、新しい工夫や仕組みが入る余地がなさそうなのが、ちょっと残念です。
2050年に25%を削減する国の方針を、家作りから取り組む人は事業者を支援する制度だとよかったのですが、、、。それに、実質1戸あたり30万円までという点も”家の値段”を考えると足りない気がします。(t_t)
関連エントリー
・環境省、住宅版エコポイント制度の実施を発表-----しなやかな技術研究会、2009/12/21
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