環境省、エコハウスモデル事業 / おすすめサイト
環境省が進める環境共生型住宅(エコハウス)の普及促進事業のサイトが、今回のおすすめサイトです。エコハウスと一言にいってもさまざまなものがあります。環境省は、昨年までに全国20ヶ所の案件を選定し、その建設、具体化が現在行われています。そこで示された技術は、日本という風土でエコ建築を語る上で非常に基本的な技術を積み上げて作られています。このサイトでは、それぞれの案件の紹介だけでなく、エコハウスの総合的な情報ポータルとして活用できそうな内容になっています。全国レベルの20ものモデルプラン作りは、国の政策ならではの成果が期待されます。注目の、エコハウス建設事業として情報発信にも期待したいです。
・環境省 : エコハウス 21世紀環境共生型住宅のモデル整備による建設促進事業
/ リンク紹介(関連自治体、サイトのリンク集)
-----image : 同サイト画像
関連
・日本建築家協会 : 環境行動ラボ
プランの一つ、豊岡市のプランの進捗ぶりが同市のサイトに紹介され、報道されました。
・豊岡市 : 第3回豊岡市エコハウス推進地域協議会を開催しました
・エコハウスが来月完成 伝統生かし新エネルギーも-----神戸新聞、2010/02/14
" 「ハチゴロウの戸島湿地」の一角に、木造2階建て(延べ床面積約150平方メートル)のモデル住宅を建設している。事業費は7500万円(事務費など含む)。 "
残りのプランも事業の進展に合わせて、すべてネット上だけでも巡回し、その内容をみていきたいと思います。
関連
・モデルエコハウス:太田市が建設 「越屋根」で太陽熱や冷風取り入れ /群馬-----毎日jp,2010年1月20日
・木は地元産、高断熱で省エネ…山形流エコハウス、東北芸工大に建設-----YOMIURI ONLINE,2010年1月28日
コメント続き
環境省のサイトを、関連情報を探して検索していたら、以下のPDFに遭遇しました。どういう経緯で作られた書類か調べることはできなかったのですが、2025年の私と私の家族の暮らしということは具体的にイメージできます。こうした内容の研究を国民に広く周知し、その情報を共有することで、制度や政策的にも国民の参加ができるようになることが必要だと考えます。投入できる個人の資金はもちろん、国の資金も限られています。その中で、2020年に温暖化効果ガス25%削減という目標において、私たちの暮らしをどう描いていくか、非常に重要な問題だと思います。(t\t)
・2025年の将来像における具体的な個人や家庭の姿の例(案)
http://www.env.go.jp/council/02policy/y024-05/mat_06.pdf
参考エントリー
・環境省、住宅版エコポイント制度の実施を発表-----しなやかな技術研究会、2009/12/21
-----カテゴリー : オートノマス&エコハウス-----
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