ホンダ EV-N 電気自動車の未来
水曜日まで開催されている東京モーターショーで気になる展示があります。ホンダは、たくさんのコンセプトカーを提案しています。”世界で初めて、ハイブリッドカーに6速マニュアルトランスミッションを搭載”したCR-Z CONCEPT 2009や、”ガルウィングドア、三列シートで楽しい走りを演出”したSKYDECKなど注目の車を展示しています。しかし、未来の車は小さくて軽量という気候変動とエネルギー問題のソリューションとして車としては、なんといってもEV-Nがしな研にとってはもっともインパクトのある車だと思います。小さくて軽量、安全設計とコストなど問題を解決した21世紀の車の一つの大切なコンセプトを体現しています。
-----image : EV-Nサイト
EV-N。ちょっと詳しくみてみよう。デザインコンセプトは昔なつかしいN360。1967年に三十万円台の価格でリリースされた360CC四人乗りのこの車を彷彿させなる電気自動車は、丸みをおび、かわいい愛着を抱かせるデザインにさまざまな先進の機能を搭載した車として提案されています。これは、コンセプトカーというより、ホンダさんのポリシーを具現化した車として捉えたいです。是非、市場投入をお願いします。
プレスリリース / ホンダ、2009年9月30日
・第41回東京モーターショー Hondaブース展示概要について
-----image(”HELLO!ラインアップ”) : 同リリースより
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今回は、出展各社のなかで単独ブランドとしては最大面積となるブースに、四輪車と二輪車、汎用製品等を合同で展示し、Hondaならではのモビリティの世界を創出する。
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■展示概要
【HELLO!ゾーン】
Hondaの持つ四輪車・二輪車・汎用製品・その他、電気を供給する製品から電動化技術を用いた製品までを総合的に表現するためのゾーンを設け、“HELLO!(Honda Electric mobility Loop)”と名づけ、紹介する。走行時におけるCO2の排出がゼロとなる電気自動車と、電気を供給する太陽電池をリンクさせ、近未来の低炭素社会を表現。また、各モデルに双方向のコミュニケーション機能を持たせることで、モビリティが人と社会と、より楽しくつながっていく姿を表現している。展示モデルは、水素を燃料として電気を発生させて走る燃料電池電気自動車「FCXクラリティ」と、電気自動車「EV-N」、電動二輪車「EV-Cub」、電動パーソナルモビリティ「EV-MONPAL」、自律二足歩行ロボット「ASIMO」のバランス制御技術を活かした一輪モビリティ「U3-X」で、これらを携帯端末機「LOOP」を用いて人とモビリティがコミュニケーションする世界をつくり出している。
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関連
Officially New Honda EV-N Concept Car
(autotuningnews、
2009年10月22日)
・【東京モーターショー09】ホンダのEVはこう…EV-N-----Response,2009年9月30日
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