COP15 コペンハーゲンへの道。ついに1ヶ月を切りました
-----image : United Nations Framework Convention on Climate Changeより
ついに国連のCOP15(気候変動枠組み条約締約国)会議まで1ヶ月を切りました。しかし、おわったばかりのバルセロナでの作業部会では、進展がみられずこのままでは有効な国際的な枠組み合意は、そのタイミングでは困難という見方が広がってきています。日本の存在感も期待感があっただけに、薄れ化石賞の受賞もあったようです。
・クローズアップ2009:温暖化対策部会、進展なく閉幕 COP15に暗雲-----毎日jp、2009年11月8日
" .....欧米は独自の途上国支援の枠組みを提案。支援額など具体策を示さなかった日本への注目は集まらなかった。..... "
・鳩山政権で初の不名誉「化石賞」 気候変動部会閉幕-----中日新聞、2009年11月7日
さらに関連報道MEMO
・日米同盟の再構築協議…首脳会談で合意へ-----Yomiuri Online,2009年11月8日
・途上国支援の3基金創設、政府が提案へ ポスト京都-----asahi.com,2009年11月4日
コメント続き
途上国、主要排出国ともなった中国、京都議定書を離脱していることから、逆に自由な立場での気候変動外交を繰り広げるアメリカ、そして一丸となって気候変動、エネルギー問題で域内政治主導体制の確立と世界での地位の確立を目指すヨーロッパ。確かに、日本の立場、立ち位置は微妙で政治的なネットワークができていないことで、苦しい立場です。
しかし、それは政治の話。私たちはこの”政治”が2020年、そして2050年にどんな暮らしを私たちにもたらすのか、もたらしてほしいかについて、わがままに強烈に主張すべきです。新政権になって最大のメリットは、私たち国民は主権者として、もっとわがままに希望を強烈に主張すべきだということが徐々に明らかになってきたことです。
わがままに主張することで、世界の市民とも将来の世界について堂々と語り合い、ともに未来を作ることこそ、今必要なことです。今朝は、”根拠なく”意欲的な気分!(t_t)
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