長引く太陽活動の停滞、小氷期の到来か / クリッピング ナショナルジオグラフィック
・長引く太陽活動の停滞、小氷期の到来か-----ナショナルジオグラフィック ニュース、May 5, 2009
" .....のため、同氏の研究チームは、太陽活動の極小期が地球寒冷化を招くという理論が広まる前に、先んじて否定していこうと努めている。研究チームの話によると、...... "
-----image : Google Earth(sky)キャプチャー画像
地球温暖化に懐疑的な人というのは、結構いらっしゃる。専門的な知識を有していそうな人もいれば、さまざまなテレビやインターネットの情報から地球温暖化謀略説にまで言及する人もいる。いろいろな話を聞く中で、太陽の活動が停滞期に入り、小氷期が地球におとずれ、寒冷化するという話もあった。いつか調べようと思っていたが、なかなか調べる機会がなかったが、ナショナルナショナルジオグラフィックにタイムリーな記事が掲載されました。
記事では、太陽の活動の停滞による地上への影響は限定的で全体としては軽微、人間の営為がもたらしたと考えられる温暖化などの影響と比べれば小さな影響しか与えないという話です。まあ、いつかさらに調べたいと思うが、とりあえず、こんなところでよしとしよう。
ただ、温暖化という言葉には、前からひっかかっている。温暖化と寒冷化を繰り返す気候の周期がなくなることはないと考えるからだ。生活の中の温暖化という日常の意識により、個人から国までが行動計画を立てるのは、うつろいやすい天気に賭けるに等しい、地域における日常、数年、数十年単位の変化を大事にしながら適応策を考えることも大切だが、人間の営為の影響がもたらした変化の大きさを、冷静に受け止め、最小の資源で最大の効果を上げる生き方、開発、商売へとできるだけ短時間にシフトすることが必要だと思う。
10年先、もし寒冷化したとしても、最小の資源で最大の効果を上げるというシステムは、有効なのだ。今回の気候変動とエネルギー問題という全人類につきつけられた課題は、より平等で地球という地平で暮らす姿勢を問うものだと考えるのが、一番しっくりくると考えております。
ところで、ナショナルジオグラフィックのサイトには、さまざまな特集があります。参考になる情報も多いです。(t_t)
参考
・ナショナルジオグラフィック
/ マップ 地球温暖化の影響
/ 地震のしくみ
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