ジーエス・ユアサ コーポレーション、92年前の電気自動車デトロイト号を復活
バッテリーメーカーのジーエス・ユアサ コーポレーションは、日本電池(現GSユアサ)初代社長・島津源蔵が92年前に購入したアメリカ製の電気自動車デトロイト号を復活させたそうです。1917年に5台輸入された車体のうち程度のいいもの2台を分解整備してのレストア、当時の時速は、60km(復活モデルは20km)というからかなり速かったのですね。
プレスリリース / ジーエス・ユアサ コーポレーション、2009/05/20
・ニュースリリース / 92年前に輸入した電気自動車「デトロイト号」を復活!
-----image : 同ニュースリリース(pdf)キャプチャー画像
" 文化事業や環境啓発イベントなどの社会貢献活動に活用へ。
株式会社 ジーエス・ユアサ コーポレションは、1917年にアメリカから輸入し、自社製の電池を積んで、通勤用や自家用の専用社用車として約30年間愛用していた電気自動車「デトロイト号」を運転可能な電気自動車として復活いたしました。今後、「デトロイト号」を文化事業や環境啓発イベントなどの社会貢献に活用してまいります。
.......... "
関連
・GS YUASA 元祖エコカー復活への物語 デトロイト号復活プロジェクト完了
コメント続き
走っている姿をみたいと動画をさがしてみました。日本のものは見つかりませんでしたが、オーストラリアでレストアされたモデルの走行しているようすを見つけました。こうやってみると、電気自動車の歴史も長いのですね。(t_t)
1916 Detroit Electric car
(hobbes32,2007年10月20日)
参考
・HISTORY of ELECTRIC VEHICLES 1834 -
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