地球環境大賞は、”街区まるごとCO2削減”越谷レイクタウンプロジェクトなどで”ハウチュ”の大和ハウス工業
フジサンケイグループが主催する地球環境大賞に選ばれた大和ハウス工業。その、”街区まるごとCO2削減”越谷レイクタウンプロジェクトは、エコハウスに河川を利用したユニークな景観、環境作りをうちだした総合的な街づくりのプランなのだそうです。
プレスリリース / 大和ハウス工業、2009/02/24
・当社の「自然と調和した街づくり~街区まるごとCO2削減~」の取り組みが 第18回「地球環境大賞」の「大賞」を受賞しました
-----image : 同リリースより
" 大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:村上健治)は、フジサンケイグループが主催する第18回「地球環境大賞」において、「自然と調和した街づくり~街区まるごとCO2削減~」の取り組みが評価され、「大賞」を受賞しました。
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受賞のポイント
1.平成19年度環境共生住宅認定 建設実績№1
2.「越谷レイクタウン」において自然と調和した街づくりの先進モデルを開発
3.生態系保全と緑がつなぐ地域コミュニティ
4.住まい手とともに環境意識を育む
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2.「越谷レイクタウン」において自然と調和した街づくりの先進モデルを開発
当社は2008年3月にまちびらきした「越谷レイクタウン」(埼玉県越谷市)内に戸建住宅132戸と分譲マンション500戸の一体開発を行っています。当街区は、当社が進める「自然と調和した街づくり」の先進モデルの一つであり、風・太陽・水といった自然を最大限活かす工夫により、環境省のモデル事業「街区まるごとCO2 20%削減事業」の第一号※3として採択されました。戸建住宅街区では、地域の風と水に着目。最新の風況シミュレーション技術により、街区全体の風況解析を行い、その結果をもとに個々の住戸にパッシブデザイン※4を採用。風環境の良い場所にリビング、ダイニングを配置し、住戸内に風を取り込み、通風や排熱を促進させる工夫を凝らしました。
一方、マンション街区では、日照条件の良さに注目。マンションの各住戸への給湯・暖房用に、集合住宅としては日本最大規模の太陽熱利用システムを導入しました。
※3. 分譲マンション「D’グラフォートレイクタウン」は平成18年度「街区まるごとCO220%削減事業」の第一号に採択されました。また、戸建住宅「レイクタウン美環の杜(みわのもり)」についても戸建住宅街区として初めて、平成20年度「街区まるごとCO220%削減事業」に採択されました。
※4. 自然エネルギーを最大限利用した建築デザインのこと。 "
関連
・地球環境大賞
コメント続き
調整池を街区の景観や環境対策に取り入れるということは、行政も巻き込んだ大手さんならではの動きなのでしょうね。大相模調節池ではヨットなんかにも乗れるようですね。
最近人気の大規模商業施設、イオンレイクタウンもあり、なかなか耳目を集めるエリアになっているようですね。(t_t)
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