気候変動枠組み条約6月原案提示へ 国連作業部会閉幕 / クリッピング asahi.com
・気候変動枠組み条約6月原案提示へ 国連作業部会閉幕-----asahi.com,2009年4月9日
" .....今年12月にデンマーク・コペンハーゲンである締約国会議(COP15)で次期枠組みに各国が合意するには協議時間が足りないとの声が多く、当初から決まっていた6月と9月に加え、8月と11月にも作業部会を開くことで一致した。..... "
4月の頭から開催されていた国連の国連の気候変動に関する会議 Bonn Climate Change Talks - March 2009は、大きな進展なく、唯一アメリカの会議の場への復帰が大きく報道され6月以降の会議に中期目標の具体的な議論はもちこされる形で閉幕したようです。12月のCOP15で世界的に意味のある2013年以降の枠組み合意を作るには、6月ぐらいまでに大枠決まる必要とも報道されています。
時間は、残り少なく、懸案は多いという感じで、やきもきしますね。
Bonn Climate Change Talks March/April 2009 - Closing Press Briefing
(climateconference,2009年04月08日)
・UN climate chief says rich countries must do more-----COP15 COPENHAGEN,08/04/2009
" ”More ambition is clearly needed on the part of industrialized countries,” said Yvo de Boer on the final day of the first round of international climate talks in Bonn leading up to a UN climate conference in Copenhagen in December. "
関連エントリー
・ボンで国連の気候変動に関する会議 Bonn Climate Change Talks - March 2009が行われています-----しなやかな技術研究会、2009/04/02
・政府の「中期目標検討委員会」、温室効果ガス削減中期目標の6案を”検討中”-----しなやかな技術研究会、2009/03/31
コメント続き
日本の中期目標については、現在の経済状況を考えると、前向きの提案をするにはあまりにもタイミングが悪いということをいう友人がいますが、問題は過去に前向きに動く政治的なチャンスはあったと思います。それをのがしてきた、日本の政治状況が問題ということはありますが、、、、。例えば、2020年までの温室効果ガス削減目標を25%減とする案については、産業界の抵抗が大きいということですが、ていねいな説明があれば、国民は負担に応じると思います。何をどれだけ負担すれば、健康と福祉、教育の分野で保障されれうサービスに触れることになるので、この仕事は政治にしかできないと思います。となれば、厳しいですが、”次の一票”の重さは、どんどん重くなるという感じですね。(t_t)
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