東京都 電気自動車購入で自動車税全額免除 / クリッピング MSN産経ニュース
" 温暖化対策を加速させるため、東京都は平成21年度から、電気自動車や家庭電源で充電できるプラグインハイブリッド自動車など次世代エコカーの自動車税と自動車取得税を全額免除する方針を固めた。
.......... "-----MSN産経ニュース、2009.1.6
参考動画(ウッ!釣られた)
Treeda -the next generation ECO car- 次世代エコカー「ツリーダ」誕生
(scalpas8,2008年10月05日)
コメント
東京都が21年度から5年間、自動車税と自動車取得税を全額免除する方針を固めたそうです。詳細は、東京都のホームページにはまだ掲載されていませんが、記事によれば電気自動車、プラグイン・ハイブリッド車なども対象になるそうです。2015年には、都内で電気自動車の普及が進んでいるのでしょうか?
日産に続きプラグイン ステラをラインナップする富士重工との関係を強化しているBetter Placeの動きに注目しています。
プレスリリース / Better Place,08 DEC 2008
・Better Place Joins Subaru, Other Japanese Carmakers In Ministry of Environment Electric Vehicle Project
ベタープレイスの電気自動車のスタンドなどのインフラとの整備計画は、世界のスタンドなどの電気的な使用の共通化において方式をめぐるさまざまな技術競争にも影響を与えそうです。とはいえ、”日本方式”の展開もここにきて急速に具体化していますので、蓄電池の仕様なども含めてここ1年、数年で電気自動車、プラグインハイブリッド車の仕様的なブラッシュアップが急速に進みそうです。
世界的な自動車産業の低迷の中で、エコカー、グリーンカー、環境対応車という次世代の車への取り組みは、住宅、住宅地、都市のエネルギーインフラの整備にも影響を与えそうです。
さらに、政府が本気で太陽光発電の一般住宅への導入に促進策に本腰を入れ、効果を発揮できれば、太陽電池とエコカーと家電というセットの普及が進み、再度原油価格が上昇していく傾向が強まれば、当然極省エネ住宅という究極のエコハウスの登場となり得るのではないかと思います。実効ある省エネにどうつなげていくのか? という点が最大のポイントとなるように、事態を進めるには慎重さと工夫がユーザー、住み手には必要になると思いますが、、、、
知は、生存なりという傾向は強まると思っていますので、そのあたりは結構楽観的な展開を期待しています。(t_t)
関連エントリー
・日本郵政、配達業務などに電動アシスト自転車導入、電動カーのテストも開始-----しなやかな技術研究会、2008/12/02
・Better Place、カリフォルニア州に電気自動車向け充電スタンド網の建設を発表-----しなやかな技術研究会、2008/12/03
・富士重工業 「スバル プラグイン ステラ コンセプト」を開発 / プレスリリース 富士重工-----しなやかな技術研究会、2008/07/04
-----Google GreenPostサイト横断検索 : Better Place-----
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