2008/12/19

イベント 12/21 100万人のキャンドルナイト

-----イベント案内のサイトより-----
Mainvisual
-----image : 上記サイト素材より

" でんきを消して、スローな夜を

私たちは100万人のキャンドルナイトを呼びかけます。
2008年の冬至の日、12月21日夜、8時から10時の2時間、
みんなでいっせいにでんきを消しましょう。
ロウソクのひかりで子どもに絵本を読んであげるのもいいでしょう。
しずかに恋人と食事をするのもいいでしょう。
ある人は省エネを、ある人は平和を、
ある人は世界のいろいろな場所で生きる人びとのことを思いながら。
プラグを抜くことは新たな世界の窓をひらくことです。
それは人間の自由と多様性を思いおこすことであり、
文明のもっと大きな可能性を発見する
プロセスであると私たちは考えます。
一人ひとりがそれぞれの考えを胸に、
ただ2時間、でんきを消すことで、
ゆるやかにつながって「くらやみのウェーブ」を
地球上にひろげていきませんか。
2008年、12月21日、冬至の日。よる8時から10時。
でんきを消して、スローな夜を。
100万人のキャンドルナイト。
..........
よくあるご質問
.......... "

 詳細、お問い合わせは、イベント案内のサイトをごらんください。

コメント
 キャンドルナイト、2004年の夏至から始まったのですね。東京タワーのライトダウンをその日見ました。明るい都会でのライトダウン、下からの景色だけでなく、いつか国際宇宙ステーションから眺めて、あの日あの時に東京の夜は、2時間だけ暗くなった、、、なんて宇宙飛行士に言われたらすごいね、などと話している方がおりました。
 日本の現状は、経済的に暗いニュースが多く沈みがちです。こんなときにこそ、家族や親しい友人とともに、キャンドルナイト。そうですねぇ。だれにみられることもなく、ただスローな時間を楽しむ、そんな歴史のあるムーブメントになってきたのようですね。(t_t)

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2008/12/12

イベント 1/19 エコセンシンポジウム「エコツーリズムで 地域を元気にした10の事例」

-----イベント案内より-----要事前申込

" 「エコツーリズムで 地域を元気にしよう!」というテーマで、今年1月に開催して大反響をいただいたエコセンシンポジウム。来年も1月開催を決定しました。

今回のテーマは前回のテーマをより具体的に検証する「エコツーリズムで地域を元気にした10の事例」。基調講演のパネラーは、地域エコツーリズムの「いま」を最もよく知る御三方が登場します。
岩手県・葛巻町は人口8000人の町。そこに年間50万人の人々が訪れることになる持続可能な地域拠点をつくり、文部科学省「廃校リニューアル50選」、毎日新聞社「地方自治大賞奨励賞」(葛巻町)に選出された「森と風のがっこう」代表の吉成信夫氏。

“元気な地域”を日本全国訪ね歩き、そのいきいきとした取り組みをジャーナリスト視点で書いた『葉っぱで2億円稼ぐおばあちゃんたち』を上梓し、今年各界から注目を集めたフリーライターの鹿熊勤氏。
そして、まさに“地域を元気にする”ための処方箋づくりで自治体からの依頼がやまない東京農工大学客員教授の福井隆氏です。
第二部には、3名のパネラーとエコセン世話人、そして参加された皆さんを交えた、エコツーリズムを実践するためのアイデアや課題をディープに探ります。
エコツーリズムに関わる大勢の人たちが全国から集まるエコセンシンポジウムは、新たなネットワークをつくる絶好の機会。ぜひ皆さまのご参加をお待ちしております。なお、席に限りがあり、満席となる可能性もありますのでお早めにご予約願います。

日本エコツーリズムセンター主催
エコセンシンポジウム
「エコツーリズムで地域を元気にした10の事例」
第一部◎事例発表型基調提案
吉成信夫氏
森と風のがっこう代表
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鹿熊 勤氏
フリーランスライター(ビーパル地域活性化総合研究所主任研究員)
..........
福井 隆氏
東京農工大学客員教授
..........
第二部◎エコセン世話人と語る! 参加型ディスカッション
第一部3名のパネラーとエコセン世話人、そしてシンポジウムに参加したあなたとともに、日本の地域を元気にしていくためのディスカッションを実施します。
【エコセン世話人】
大西かおり 大杉谷自然学校 校長
川嶋 直 立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科客員教授
国安俊夫 小田急電鉄(株)CSR・広報部課長
小林 毅 岐阜県立森林文化アカデミー教授/
日本インタープリテーション協会代表
嵯峨創平 環境文化のための対話研究所代表
佐藤初雄 国際自然大学校代表
三好直子 環境教育指導者
山中俊幸 日本エコツーリズムセンター理事・事務局長/クールインク代表
【コーディネーター】
広瀬敏通 日本エコツーリズムセンター代表理事/ホールアース自然学校代表
【日時】 2009年1月19日(月)13:30~18:00
..........
【場所】 国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟402号室
..........
【参加費】エコセン会員:1,000円、一般:1,500円、学生:500円
【お問い合わせ】日本エコツーリズムセンター
..........
【お申込み】 ....フォームよりお申込みください。 "

 詳細、お問い合わせは、イベント案内をごらんください。

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2008/12/08

イベント 12/11-13 エコプロダクツ2008

-----イベント案内のサイト-----より

" 開催主旨
 今年は、7月の洞爺湖サミットで主要8か国(G8)が温室効果ガス削減の長期目標で合意したことなど、世界全体で2050年に排出量を半減する長期目標について、全国民をあげて考え、解決の方向に向けて改めて動き出す年になっています。
 エコプロダクツの普及と環境型社会の実現をめざし、1999年を初回に開催して参りました本展も、今回で10周年の区切りを迎えます。この間、社会や産業界の環境への意識や取り組み、製品やサービス提供の手法は大きく変化してきました。ご出展の規模や業種も多岐にわたり拡大し、企業に留まらず政府・自治体、NPO・NGO、教育機関など様々なステークホルダーが本展を通じて「つながり」、問題解決の新しい取り組みと実例を紹介することで、社会ムーブメントを生み出す機会として活用されています。
 10周年の記念テーマは、「もうできる!CO2 -(マイナス)50%のエコライフ」です。750を越える出展者がこぞって、すでに実現可能なCO2-50%削減の生活スタイルと、未来の低炭素社会へのビジョンを具体的に一堂に披露します。最も先端的な次の社会をいち早く皆様もご覧になりませんか?小さなお子様から、ご家族連れ、学生さん、多くの関係するビジネス関係者の多数のご来場をお待ちしております。
(社)産業環境管理協会、日本経済新聞社

開催概要
名称 エコプロダクツ2008[第10回]
会期 2008年12月11日[木]~13日[土] 10:00~18:00 (13日[土]は10:00~17:00)
会場 東京ビッグサイト[東展示場 1~6ホール]
主催 (社)産業環境管理協会、日本経済新聞社
後援 経済産業省、環境省、文部科学省、国土交通省、農林水産省、厚生労働省、(社)日本経済団体連合会、(社)経済同友会、日本商工会議所、東京商工会議所、
(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構、日本貿易振興機構、東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県[順不同]
協賛 (社)日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会、グリーン購入ネットワーク、(財)日本環境協会、全国連合小学校長会、全日本中学校長会、全国高等学校長協会、全国小中学校環境教育研究会[順不同]
特別協力 日本経済新聞デジタルメディア
協力 日経Ecolomy、日経BP環境経営フォーラム、日経エコロジー、ecomom、環境goo、ソトコト、everblue、リンカラン、環境新聞、教育新聞、日本教育新聞
入場料 無料
来場対象 ・企業経営者、企業の購買部門、環境管理部門、製品・商品開発部門、経営戦略部門、
 社会貢献部門 など
・自治体・官公庁の地域振興部門、購買部門、環境部門 など
・各業界団体、地域産業・商工団体 など
・一般消費者(ファミリー層、主婦、学生、小・中・高生)
・環境NPO・NGO団体、市民グループ、環境に関心のある方
出展規模 750社・団体/1,700小間[予定] (前回出展実績:632社・団体/1,405小間)
来場者見込 170,000人(前回実績:164,903人)
同時開催
バイオマス総合展2008(主催:バイオマス総合展実行委員会、共催:日本経済新聞社)
超電導EXPO2008
地域食とものづくり総合展2008(順不同)
..........  "

 詳細、お問い合わせは、イベント案内のサイトをご覧ください。

コメント
 今年は、うっかり出遅れ! メインのシンポジゥム・セミナーはすでにいっぱいでした。
 エコプロダクツ2008は、すでに10年目とか、、、、。
 COP14の開催されているポーランドでも、エコモノの展示会が行われているようですが、あまり情報は伝わってきません。日本からの参加も少ないのではないでしょうか、、、、。エコプロダクツ、金融危機を乗り切る事業、商材とも言われますが、はたして、このビックウェーブをどう乗り切るか? 各社腕のみせどころという意味では、見所満載かもしれません。時間を作って見に行きたいと思います。(t_t)

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2008/11/13

イベント 12/11-12(東京) 地球観測連携拠点(温暖化分野)平成20年度ワークショップ「統合化された地球温暖化観測を目指して -温暖化影響観測の最前線-」 気象庁

-----イベント案内「気象庁、平成20年11月6日 発表」より-----要事前申込

" 概要
地球観測連携拠点(温暖化分野)平成20年度ワークショップを東京で開催いたします。

本文
 地球温暖化に関する統合的な観測を関係府省・機関の連携により推進するために気象庁と環境省が共同で設立した地球観測連携拠点(温暖化分野)の事務局(地球温暖化観測推進事務局/環境省・気象庁)が主催となり下記のとおり開催します。
 地球温暖化の影響のうち水資源、森林・生態系を中心に、その実態と観測の現状を紹介する公開講演会とともに、地球温暖化の観測に関する異なる分野の連携を目指した専門家によるワークショップを行います。

                   記
1 期日  平成20年12月11日(木)~12月12日(金)
2 場所  KKRホテル東京(東京都千代田区大手町1-4-1)
3 実施体制
   主催 地球温暖化観測推進事務局/環境省・気象庁
   後援(予定) 内閣府、文部科学省、農林水産省、国土交通省、
          (独)国立環境研究所地球環境研究センター
4 実施内容
   タイトル「統合化された地球温暖化観測を目指して -温暖化影響観測の最前線-」
(1)公開講演会「地球温暖化の影響/その実態と観測の最前線」
     (平成20年12月11日(木)13時~16時50分、KKRホテル東京 11階 孔雀の間)
基調講演 「わが国における温暖化影響の実態」  陽捷行(北里大学)
講演 ① 「温暖化時の水資源・水災害」  鼎信次郎(東京大学)
② 「周極域の森林とはどのような森林か」  松浦陽次郎(森林総合研究所)
③ 「サンゴ礁 地球温暖化の指標生態系」  茅根創(東京大学)
④ 「植物季節現象に見られる長期変化」  中山博義(気象庁)
⑤ 「地球温暖化と海氷変動」  榎本浩之(北見工業大学)
(2)分野間連携に関するワークショップ「陸域炭素循環観測と生態系観測の連携」
     (平成20年12月12日(金) 9時30分~12時、KKRホテル東京 11階 丹頂の間)
講演 ① 「日本長期生態学研究ネットワーク(JaLTER)の可能性」  日浦勉(北海道大学)
② 「タワー観測ネットワーク(JapanFlux)の現状」  平野高司(北海道大学)
③ 「陸域生態系研究と炭素循環観測との有機的連携に向けて
 -JaLTERとJapanFluxの連携と国際ネットワーク-」  柴田英昭(北海道大学)
④ 「陸域の温室効果ガス交換モデルと観測連携」  伊藤昭彦(国立環境研究所)
⑤ 「将来への展望」(総合討論を含む。)  三枝信子(国立環境研究所)
   ※ 詳細は別紙のリーフレットを御覧ください。
5 その他
   定員 公開講演会(12月11日)200名、ワークショップ(12月12日)100名
      (いずれも事前申込制、入場無料)
   ※ 参加につきましては、下記ホームページからお申し込みください。
      http://occco.nies.go.jp/081211ws/index.html

問い合わせ先
地球環境・海洋部 地球環境業務課
..........
資料全文
地球観測連携拠点(温暖化分野)平成20年度ワークショップ「統合化された地球温暖化観測を目指して -温暖化影響観測の最前線-」の開催について[PDF:96KB]
「統合化された地球温暖化観測を目指して -温暖化影響観測の最前線-」(地球観測連携拠点(温暖化分野)平成20年度ワークショップ)リーフレット[PDF:778KB] "

関連サイト
地球温暖化観測推進事務局(環境省・気象庁) / 地球観測連携拠点(温暖化分野)平成20年度ワークショップ

 詳細、お問い合わせは、イベント案内「気象庁、平成20年11月6日 発表」をご覧ください。

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2008/10/28

イベント11/23 「国際連帯税」東京シンポジウム2008

-----イベント案内より-----要事前申込

" 日本での実現をめざして!
基調報告:
寺島実郎さん((財)日本総合研究所会長(株)/三井物産戦略研究所所長)
○日時:2008年11月23日(日)AM10:30~PM4:40(AM10:00開場)
○会場:東京税理士会館大会議室(JR:代々木駅より徒歩7分、千駄ヶ谷駅より徒歩5分)
○参加費(資料代等):1000円
○主催:「国際連帯税」東京シンポジウム2008実行委員会
(共催・後援、呼びかけ人、賛同団体等は下記を参照)
◆参加方法:お名前と所属・肩書き、「23日東京シンポジウム参加」とお書きの上、下記アドレスからまたはFAXで申し込みください。

2008年は時代のエポックをなす年となるかもしれません。現在、米国発の国際金融システム危機が進行中ですが、金融の規制・制御の必要性が大きく語られるようになってきました。同時に、そのツールとして「国際連帯税」が有効ではないかとの認識が高まってきています。国際連帯税はもともと世界の貧困克服を掲げたミレニアム開発目標(MDGs)のための資金源として構想されました。一方、地球温暖化による途上国での被害への適応のための資金も必要となってきています。国際連帯税はじめ「グローバル・タックス」という新しい資金調達メカニズムの創設が重要な課題となっています。

日本国内でも様々な試みが開始されています。本年2月には超党派の「国際連帯税創設を求める議員連盟」が設立されました。同年9月末に日本政府は「開発資金のための連帯税に関するリーディング・グループ」への55カ国目として正式参加を決定しました。また、9月上旬から環境省を主管とした「途上国支援のための地球環境税のあり方の検討」がはじまりました。

このような状況を前にして、国内における市民側の国際連帯税に対する取り組みを強化するために、私たちは来る11月23日に「『国際連帯税』東京シンポジウム2008~日本での実現をめざして!~」を開催します。この中で、資金調達という機能のみならず、グローバル経済における「再配分」と「規制」との機能を持つ「公正なグローバル経済」の実現を視野に入れたメカニズムの創出を探っていきたいと思います。本シンポジウムでは、かねて米国流「金融資本主義」に警鐘を鳴らし国際連帯税の必要性を訴えてきた寺島実郎さんがキーノートスピーチを行います。また、前日開催される「専門家会合」での議論を受けて、国際連帯税の意義と日本での実現に向けた討論を行っていきます。その上で「国際連帯税推進市民委員会」(仮称)の設立をめざします。関心のある方は、東京シンポジウムにふるってご参加ください。
東京シンポジウム・プログラム概要(変更される場合があります)

開場 AM10:30
■全体司会: 末吉リカ (フリーアナウンサー)

■開会挨拶: 三木義一・立命館大学法科大学院教授

○セッション1 キーノートスピーチとディスカッション 10:40~12:00
・キーノートスピーチ:寺島実郎・(財)日本総合研究所会長/(株)三井物産戦略研究所所長
・討論

○セッション2 専門家会合報告とパネル・ディスカッション 13:00~16:00

◆パネル・ディスカッション(予定者)
・モデレーター:上村雄彦・千葉大学地球福祉研究センター准教授
・パネリスト:
稲場雅紀・アフリカ日本協議会/国際保健分野プログラム・ディレクター
植田和弘・京都大学経済学部教授、地球環境学堂
金子文夫・横浜市立大学国際総合科学部教授
犬塚直史・国際連帯税創設を求める議員連盟事務局長
・政府コメント(外務省、財務省、環境省・要請中)
・討論

○セッション3 国際連帯税の実現に向けたアピール 16:00~16:20
国際連帯税推進市民委員会(仮称)設立に向けてのアピール
■閉会のあいさつ … 田中徹二・オルタモンド事務局長

●実行委員会・呼びかけ人等(10月17日現在)

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2008/10/15

Blog Action Day 2008 「テーマ : poverty - 貧困 -」

 今日、10月15日は世界中のブロガーが同じテーマで記事を掲載するアクションの日です。

Blog Action Day

-Google日本語ブログ検索 : Blog Action Day 2008

 さて、当しな研では、貧困の撲滅のためには、軍事費の削減と世界の軍事的、民族的、宗教的、地域的、個人的なあらゆる深刻な対立を取り除く必要があると考えます。

 ただ、
 「人間の有史の歴史以来、少なくとも1万年以上の永きにわたり対立がなくなったことは一度もない。」

 ということも、確かなことです。したがって、貧困という課題に対しては、並大抵なの努力と工夫では、克服しえないということです。
 では、解決方法はないのかというと、課題の大きさではなく、個々の問題に個別に即応的に取り組むことで、私たちは、ある場所である時に、具体的な成果を得ることが可能であるかもしれません。あくまでも、可能性の問題ですが、インターネットなどを利用すれば、困難な状況でも生活している人々、生活を維持しようと奮闘をしている人々の存在があることを知ることも容易です。

 基本的な食料、水の確保
 教育の機会と継続的な文化の継承
 生存のために互いが得た成功例の蓄積
 貧困の撲滅のための継続的なコミュニケーションの確保

 これらのさまざまな取り組みは、大きな成果がのぞまれながらも、実現していない大きな課題を意識させます。
 複雑にからみあい、問題の解決が困難になる一方で、ソリューションは非常にシンプルです。
 繰り返しになりますが、紛争や戦争の停止と平和により、多くの問題が解決する可能性を増します。
 そして、この戦争と紛争という大きな問題がなければ、たぶん多くの場合、地球環境は、多少の技術的な補完により現在よりも多くの人間を、おそらく大部分の人類が暮らしていける舞台を用意してくれるると思います。楽観的すぎるでしょうか? いいえ、私たちは紛争や戦争のない、そして差別や弾圧、不平等のない世界を歴史的な意味でも、現実でも知らないのです。幸い、私は平和な日本に暮らしています。しかし、面積、人口比で考えて、貧しく平和でない世界が大勢を占めていることを私たちは知っています。人間の生み出す技術、考え方が真価を問われていることを意識しています。

 貧困に関する地図があるというので、探してみました。

Global Distribution of Poverty

 このサイトで公開されている地図のデーターのうちのいくつかは、Google Earthのレイヤーとしても公開されていました。global hunger mapとglobal infant mortality rate mapを、Google Eathに取り込んでみることができます。
 また、PDFデーターの出版物で書類やアプリケーションという形でも、上記の地図は、見ることができます。
Global_distribution_of_povertyGlobal_infant_mortality_rate_map
-----image : Google Earthキャプチャー画像。[左 : global hunger map.右 : global infant mortality rate map]

Atlas of Poverty / Ch 2: Poverty on a Global Scale (4MB)

参考記事、情報
Maps for Global Hunger / Poverty in Google Earth-----Google Earth Blog,October 04, 2006

Rural Assistance Center : Poverty and Income Levels

 地図を見たってしかたがないということであれば、具体的な活動となるわけですが。情報は検索すればたくさんあります。探してみてください。

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2008/10/08

イベント 10/15 Blog Action Day 2008 「テーマ : poverty - 貧困 -」 来週本番!

----イベント案内のサイトより-----


Blog Action Day 2008 Poverty from Blog Action Day on Vimeo.

  / 2008- Povertyより

" We invite bloggers to examine poverty from their own blog topics and perspectives, to look at it from the macro and micro, as a global condition and a local issue, and to bring their own ideas, views and opinions on the subject. ”
In 2008, the Blog Action Day theme is Poverty. Bloggers are free to interpret this as they see fit. We invite bloggers to examine poverty from their own blog topics and perspectives, to look at it from the macro and micro, as a global condition and a local issue, and to bring their own ideas, views and opinions on the subject.

Because Poverty as a subject for blogging can feel a little daunting, we’ve prepared a series of resources to help bloggers get started with tackling this issue. Visit the Resources pages for help. "

関連サイト
ココログ : Blog Action Day Night

コメント
 来週の水曜日は、世界のブロガーが、ひとつのテーマに関連し、言及する記事をアップする日、Blog Action Dayです。昨年の2007年は、”2007-environment”で、多くのブロガーが環境についての記事をアップしました。そうすることで、さらに多くの耳目があつまり、来年にはさらに、多くの、、、、
 ブログというメディアが、どんな風に役に立つのか? また事業に影響を与えるのか? 評価はまだでていないながら、毎日続けてきた理由は、たぶん、こうしたつながりを意識できる瞬間が、たびたびあるからなのです。
 ということで、10月15日にまたお会いしましょう。まだ登録(Register Your Blog)していない方は、是非どうぞ! 登録すると当日、ブログの末尾にコピペするスクリプトやタグが表示されますので、コピーしときましょう。(t_t)

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2008/10/07

イベント 10/25-26 有機農業フォーラムin小川町

-----イベント案内より-----要事前申込(締切10月23日)
Ogawamachiyuukiforum
-----image : 案内チラシより(正規のものは、裏面が申し込み用紙で、pdf書類として上記案内よりダウンロードできます。)

" 日時
10月25日(土)13:00~17:00

10月26日(日) 9:30~16:30

場所
小川町立図書館(埼玉県比企郡小川町・東武東上線小川町駅より徒歩10分)

農家圃場(2日目は集合場所にご注意ください・チラシ参照)

参加費
1,000円/1日

運営等
主催/小川町有機農業推進協議会・NPO法人有機農業技術会議

後援/農林水産省・埼玉県・小川町・全国農業会議所

概要
埼玉県小川町は有機農業の里。有畜複合で循環農業に取り組む有機農家が地域に広がり、地元で栽培した有機農産物を使った酒や豆腐などの加工品作りも積極的に取り組まれています。その小川町で2日間の日程で有機農業フォーラムを開催することとなりました。

1日目は天敵を利用した病害虫対策についての技術講演会&圃場見学会、2日目には有機農業への参入促進に向けた講演会&相談会です。ぜひご参加ください。

申込
チラシ(PDF:680KB)をご覧になられた上で、有機参入支援室までメールまたはFAX(略)にて10月21日までにお申し込みください。バスの都合もありますので、定員になり次第締め切らせていただきます。

なお、小川町の有機農産物による弁当(1000円)の予約も受け付けております。

技術講演会&圃場見学会【10月25日(土)】
「天敵に関する基本的な考え方について」根本 久 氏(埼玉県農業総合センター)
「天敵利用技術の具体的なお話」畠山 修一 氏(埼玉県農業総合センター専門研究員)
「天敵利用の実践圃場見学」横田 茂 氏の圃場(小川町有機農業生産グループ)
コメンテーター:木嶋 利男 氏(環境科学総合研究所) 進行:長谷川 浩 氏(東北農業研究センター)

有機農業参入に向けた講演会&相談会【10月26日(日)】
新規就農農家圃場見学(高橋知宏 氏・久野裕一氏)
事例発表+パネルディスカッション(埼玉県農業大学校 里見洋司氏、小川町有機農業生産グループ代表 田下隆一 氏、小川町の有機就農者高橋知宏 氏・久野裕一氏・渡辺秀司 氏)
個別相談会(相談担当者は講演発表者、金子美登氏(霜里農場)、中村三善氏(SNN)などを予定しております) "

 詳細、問い合わせは、有機農業技術会議 / イベント案内をご覧ください。

関連記事
有機農業フォーラムin小川町-----ふうどブログ、2008年10月04日

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2008/10/03

イベント 10/30 地球温暖化の日本への影響  - 現状と将来予測、その対策と賢い適応へ向けて -

-----イベント案内 : 環境省発表、平成20年9月30日より-----要事前申込(締切10月23日)

" 地球環境研究総合推進費 一般公開シンポジウムの開催について 『地球温暖化の日本への影響 ~現状と将来予測、その対策と賢い適応へ向けて~』(お知らせ)
環境省では、地球環境研究総合推進費(以下「推進費」という。)による研究成果を広く一般に発信し、最新の科学的知見を普及・共有することを目的として、『地球温暖化の日本への影響~現状と将来予測、その対策と賢い適応へ向けて~』と題するシンポジウムを、平成20年10月
 30日(木)にニッショーホール(東京都港区虎ノ門・消防会館内)にて開催します。
 シンポジウムでは、最前線で活躍する国内の研究者が、地球温暖化によって生じる影響の大きさと地域分布、出現時期などの科学的知見を分かりやすく御紹介します。また、環境ジャーナリストの枝廣淳子氏を迎え、パネルディスカッションを実施します。
 環境省では、地球環境問題に関心を持つ多くの方々の参加を呼びかけています。

1.開催趣旨
 環境省では、推進費における研究成果を一般に広く公開することを目的として、平成10年度から毎年度、一般公開シンポジウムを開催しています。
 本年度は、『地球温暖化の日本への影響~現状と将来予測、その対策と賢い適応へ向けて~』と題して、地球温暖化に伴い私たちの生活にどのような影響が起こり得るのか、また、その適応策として何が考えられるかという視点から、水災害、森林影響、農業影響、沿岸域災害、健康影響の各分野における最新の科学的知見を分かりやすく御紹介します。また、第2部では、環境ジャーナリストの枝廣淳子氏を迎え、第1部の講演者や行政担当者を交えたパネルディスカッション「温暖化影響への対策と賢い適応への取組み」を実施します。

(参考:地球環境研究総合推進費は平成2年度から運用している競争的研究資金で、この資金によって、国立試験研究機関、独立行政法人、大学、民間研究機関等、様々な分野の研究機関、研究者の連携・協力の下に、地球環境研究が総合的に進められています[平成20年度予算額約32億円、69の研究課題を実施中]。これまで、地球環境の将来予測・影響・対策等に関する数多くの科学的知見を蓄積してきており、例えば、地球温暖化に関する研究成果は、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の第4次評価報告書へ引用されるなど、国際的にも貢献しています。)

2.主催環境省

3.開催日時及び場所
日時:平成20年10月30日(木) 16:00~20:00 場所: ニッショーホール(消防会館内)
東京都港区虎ノ門2丁目9番16号
東京メトロ銀座線「虎ノ門」3番出口から徒歩5分
東京メトロ日比谷線・千代田線・丸ノ内線「霞ヶ関」A12番出口から徒歩10分
都営地下鉄三田線「内幸町」A4番出口から徒歩15分
4.当日のプログラム
推進費ホームページ(http://www.env.go.jp/earth/suishinhi/index.htm)を参照して下さい。

5.講演者及び講演内容
○本シンポジウムの目的と内容の紹介
・・・肱岡 靖明(国立環境研究所 主任研究員) ○水災害 -洪水氾濫と斜面災害の増加-
・・・風間 聡(東北大学 准教授) ○森林影響 -ブナ林の分布適域の減少、マツ枯れ地域の拡大-
・・・田中 信行(森林総合研究所 主任研究員) ○農業影響 -コメ収量変動の推計と適応-
・・・横沢 正幸(農業環境技術研究所 主任研究員) ○沿岸域災害 -高潮浸水と液状化現象の増加-
・・・安原 一哉(茨城大学 教授) ○健康影響 -熱ストレスによるリスクと熱中症の増加-
・・・小野 雅司(国立環境研究所 総合影響評価研究室長)

6.参加申込

続きを読む "イベント 10/30 地球温暖化の日本への影響  - 現状と将来予測、その対策と賢い適応へ向けて -"

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2008/09/29

Google プロジェクト 10^100 世界を変えるアイディア、ワールドワイドに募集中

 グーグル創立10周年を記念して、Googleが世界を変えるアイディアの募集を開始した。名づけて、「プロジェクト 10 の 100 乗」だそうです。
面白い!

プロジェクト 10^100-----締切は、10月20日

-----googlejapan,2008年09月22日

" 最もたくさんの 人に役立つ プロジェクトを 実現させませんか 応募期限は 10月20日です。

ガイドライン
ご応募の際は、最小限の要件として、アイデアにあてはまるカテゴリを選択し、下記の評価基準を考慮してください。

カテゴリ:
コミュニティ: 人々を結びつけ、コミュニティを形成し、固有の文化を保護する
機会提供: 人々とその家族の自立を支援する
エネルギー: 安全でクリーンで安価なエネルギーへの移行をサポートする
環境: 汚染のない持続可能な地球環境を推進する
健康: 個人が健康で長生きできるように援助する
教育: より多くの人々がより良い教育を受けられるように援助する
安全保護: 誰もが安全な場所で生活できるように支援する
その他: カテゴリに分類できないアイデア
基準:
対象: どのくらい多くの人々に影響を与えるか?
影響度: どの程度の影響を人々に与え、どのくらい急を要するか?
可能性: 1、2 年で実現できるかどうか?
効果: どのくらいシンプルで費用効果が高いか?
継続性: 影響はどのくらい持続するか? "

-----概要より

コメント
 こんな風にアイデアを考える機会を作ってくれるなんて、いいですね。エネルギーについて、アイディアを考えてみようか? しかし、1、2年で実現できる可能性? 影響の継続性。むずかしい課題だ!
 とにかく、考えてみよう。アイディアの提出時には、動画の添付が認められれいます。プレゼンテーションの能力も問われるということですね。
 選考は、まずGoogle が選出した 100 のアイデアの中から、最終選考に進む 20 のアイデアが投票で決められるということです。(1月27日よりアイデアへの投票が開始されるということです。)
 その後、専門の選考チームにより最終的に 5 つのアイデアが選出されます。
 そして、 Google がアイデアの実現をサポートするために、プロジェクトの実現資金として 1,000 万ドルが提供されるということです。どんなアイディアが選考されるのか、本当に楽しみです。(t_t)

追加情報
Project 10^100 採用されたアイデア-----Big ideas: the final 16

$10 million for Project 10^100 winners-----Official Google Blog,9/24/2010

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