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2008/12/05

電動ハイブリッド自転車「エネループ バイク」を発売 / プレスリリース

081201a
-----image & text : 三洋電機、2008年12月01日より

" ~eneloop universe products 新商品~
「新基準※1対応、アシスト比率最大1:2※1」 乗ったままで発電して充電
品名 電動ハイブリッド自転車
品番 CY-SPA226(W)/(L)/(G)/(K)
カラー (W)ホワイト (L)ダークブルー (G)ダークグリーン (K)ブラック
愛称 08120101
-----image : 同リリースより
メーカー希望小売価格(税込) 136,290円(税抜129,800円)
発売日 2009年2月上旬
月産台数 1,000台

 三洋電機株式会社は、電動アシスト自転車の新基準※1アシスト比率最大1:2※1に対応し、走りながら発電して充電できる回生充電機能搭載の電動ハイブリッド自転車「eneloop bike(エネループ バイク)」を2009年2月より発売します。
 今回、当社が2006年より展開している“暮らしを変える”電池「eneloop(エネループ)」のコンセプトが広がる商品群「eneloop universe products(エネループ ユニバース プロダクツ)」に、電動ハイブリッド自転車が仲間入りしました。「eneloop bike(エネループ バイク)」は、エネルギーの有効活用をコンセプトに、走行中の運動エネルギーの取り込みに着目して、「下り坂や減速時にモーターを発電機に切り替えて、発電・充電する」という創エネルギーサイクルを取り入れることで、軽量化と走行距離の延長を実現しています。「eneloop bike(エネループ バイク)」の登場により、「eneloop universe products(エネループ ユニバース プロダクツ)」は、エネルギーを効率的に創りだす“創エネ”から、蓄える“蓄エネ”、そして省エネにおよぶ、当社の特長あるエネルギー循環型商品のブランドとしてその世界をさらに拡大してまいります。

特長
業界初※2!新基準※1対応、アシスト比率最大1:2※1の「パワーアップモード」で、更に快適に
自転車におまかせで効率的・快適に、乗ったままで発電して充電する「ループチャージ※3」搭載
安定感のある乗り心地、「両輪駆動方式」

※1: 2008年12月1日付で施行される道路交通法施行規則の駆動補助機つき自転車の駆動補助率の割合を改正する内閣府令。
10㎞/h未満の低速域において、人力に対するモーターの力の比率(アシスト比率)が最大1:2となります。
※2: 2009年2月上旬発売予定、日本国内電動アシスト自転車において。
※3: 「ループチャージ機能」とは、下り坂などで減速する際の後ブレーキレバー操作により、モーターが発電機に切り替わり、バッテリーが補充電される「ブレーキ充電」と、「オートモード」で下り坂を慣性走行中に自動的にモーターブレーキが働いてバッテリーに補充電する機能の総称です。
「ループチャージ」を使用した場合でも、日常の専用充電器によるバッテリーの充電は必要です。
..........
乗ったままで発電して充電する回生充電機能「ループチャージ※3」は、下り坂や減速時などに生まれるエネルギーを無駄にせず新しい駆動力として活用するために、電気を創り出しバッテリーに充電することができます。
 「ループチャージ※3」は、ブレーキ操作による「ブレーキ充電システム」と、快適で長距離走行を可能にする「オートモード」の二つのシステムで実現しています。
 「ブレーキ充電システム」は、下り坂や減速時に後ブレーキレバーを操作するのにあわせ、モーターを発電機に切り替えて発電し、バッテリーに補充電します。走りながら、後ブレーキレバー操作の度に補充電できます。
..........
走行距離
当社標準パターン走行
*下記走行条件参照
57km (充電走行なし)
75km (下り坂ブレーキ充電走行時)
100km (オートモード時) 
.......... "

関連サイト
eneloop bike(エネループ バイク)

コメント
 なにそれ、両輪駆動! ブレーキを操作すると回生、モーターが発電機となり充電できる画期的な機能をもった三洋電機の電動アシスト自転車が、なんと両輪駆動になりました。しかもアシスト比率は最大二分の一! 電動アシスト自転車には、古いタイプしか乗ったことがないモノにとって、生唾モノの電動自転車に思えます。

 eneloop bikeのCY-SPA226(W)に搭載されているのはリチウムイオン蓄電池で、電池容量:25.2V-5.7Ah。モーターは、250W。もう何度も書いたり、思ったりしているのですが、三洋の太陽電池、HITパネルと最大出力追尾型の充電コントローラーとインバーターがあれば、自宅に太陽電池と蓄電池を置き充電スタンドをつくり、自前のエネルギーで通勤、通学ができそうです。それこそ、専用のDC-DCコンバーターがあれば、インバーターも不要なのですが、、、三洋さんはまだ作ってくれていないようです。(t_t)

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