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2008/11/27

エコナビ:CO2排出抑制目指す「環境税」 1世帯で年2000円を想定 / クリッピング 毎日jp

" ..... 環境省案は、CO21トンを排出するのに相当する燃料量に対して655円を課します。家庭では灯油(ガソリンは対象外)、工場では石炭や重油などが対象で、1世帯当たりの負担は年間2000円程度になると見込んでいます。税収は一般財源に繰り入れる方針です。 ..... "
-----毎日jp,2008年11月24日

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 環境税、過去の調査では、多くの人が導入もやぶさかでないと考えている税です。

環境税導入、賛成が反対上回る・内閣府世論調査 / クリッピング BizPlus-----しなやかな技術研究会、2007/10/11

 一方、2005年においては、税率2%で温暖化効果ガス削減のための資金2兆円が確保できれば、国の定める温暖化効果ガス削減目標は達成されるとの見通しがありました。

税率2%でCO2目標達成 環境税導入で中環審報告 / クリッピング Sankei Web-----しなやかな技術研究会、2005/08/10

 結局、環境税は導入されず今日に至り、日本の京都議定書の国際公約は国内対策では達成できず、1000億円から数千億円の排出権を海外より購入することになりそうです。
 気になるのは、気候変動とエネルギー問題への対応は、対応時期が遅れるほど、必要な資金は増えていき、やがて有効な対策を打てたかもしれない資金が、枯渇し悪循環に社会が陥るという指摘があることです。
 国内対策には、2兆円の膨大な資金が必要でしたが、それが用意されれば現在、そして未来の日本の市民生活に”Change”がもたらされていたかもしれないわけです。そして、麻生さんのばらまきとか云われる2兆円。悲しいではすまされない話に思えてきます。

 ここらで、わたしら国民も政治の空洞化を真剣に考えないと、生活基盤さえ失いかねません。(t_t)

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