「インサイト・コンセプト」を発表 / プレスリリース Honda
-----image(”インサイト・コンセプト”) & text : Honda,2008年10月2日発表より
" Hondaは、2009年より発売を予定している新型ハイブリッド専用車「インサイト」のコンセプトモデルをパリモーターショー(10月2日~10月19日、プレスデー:10月2~3日)で発表した。「インサイト・コンセプト」は、優れた空力性能による力強い走りをテーマに「環境性能」と「Fun to drive」を高次元で融合させたエクステリアデザインを採用。ボディサイズは全長4,375mm、全高1,425mm、全幅1,695mmのコンパクトな5ナンバーサイズで、超軽量の専用アルミホイールに205/40 R18のタイヤを装着。インテリアは操る楽しさを感じるコクピットとハイブリッドならではの先進感・未来感を演出したデザインとなっている。
この「インサイト・コンセプト」をベースとした新型インサイトは、パワープラントに1.3Lのエンジンを電気モーターでアシストするHonda独創の軽量・コンパクトなハイブリッドシステムを採用した5人乗りの5ドアハッチバックとなる。シビック ハイブリッドと同等の低燃費を達成するとともに、新開発の専用プラットフォームを採用することで優れたユーティリティと軽快で気持ちの良い走りを実現する。2009年春より日米欧で発売し年間20万台を販売する計画である。
.......... "
コメント
ホンダのインサイトについての初エントリーは、
・ハイブリッドカー「インサイト」の燃費を向上し発売 / プレスリリース ホンダ-----しなやかな技術研究会、2004/10/22
2004年だというのだから、たった4年前の話なんだ! これは、改良型の話題だった。初代でさえ、1999年の登場だ。ハイブリッド車については、もっと歴史があるような錯覚がある。この8年でさまざまなことがあったことを思いだす。中でも、ハイブリッド車の黎明期には、それはあくまでも水素自動車が登場するまでに”つなぎ”だというような意見も聞かれました。しかし、ある段階から水素はエネルギー源ではなく、中間的な形態であるにすぎないということを認識するようになってから、水素をどうやって得るのかと考えられるくらいの知恵がついた。結局、安く質のいいエネルギー源としてのガソリン、化石燃料のくびきから、われわれは解放されるどころか、現在の危機の全貌すら知らない。
ハイブリッド車が教えてくれたことは、結局、どんな技術にも経験値がその技術の質と価値を変化させるということだ。ハイブリッド車から、さまざまな車の技術が生まれ、エネルギーそして気候変動問題の技術の”適応策”に具体的なヒントやアイディアを提供してくれているように感じることもあります。
さて、今度のインサイト、どんな車なんでしょうか? (t_t)
参考エントリー
・日産の電気自動車のコンセプトカー「ニューヴ(NUVU)」-----GreenPost -Heuristic Life -,2008/10/3
人気blogランキング参加中。クリックお願いします!
上のバナーをクリックしていただくだけで当サイトの- 評価 -の向上になります。ご協力ありがとうございます。
しなやかな技術研究会のタイムライン3 --- グリーン・ポストのおすすめ”本”(amazon.co.jpインスタントストア)-----しなやかな技術研究会のGoogleマップ-----はてなのブックマーク-----
-- [ バックナンバー、しなやかな技術研究会のタイムライン1 、しなやかな技術研究会のタイムライン2]--
[PR GreenPostの商品案内のサイトへ PR]
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント