ハイブリッドダンプ CANTER ECO-D。三菱ふそうのコンセプト車が海外で話題に
ドイツのハノーバーで10/2日まで開催されていたthe 62nd IAA Commercial Vehiclesという商業車両の見本市で日本の”かっこいい”ハイブリッドダンプが展示され、注目を集めていましたという情報を知り合いから教えてもらいました。調べてみると、三菱ふそうのハイブリッドダンプ CANTER ECO-Dだとわかりました。確かに、ダンプというより、何か別の用途を感じさせるデザインです。SF映画にどうどうと、そのまんな登場できてしまいそうですね。
参考動画
Canter Eco D bei der IAA 2008 in Hannover
(ohara412,2008年10月06日)
参考イメージ
・flickr : DSC_7808-----insideSeven,September 27, 2008
もっと詳しく知りたいので、過去の情報も集めてみました。
プレスリリース / 三菱ふそうトラック・バス、2007年10月5日
・第40回東京モーターショー2007出品内容
-----image(pop up ; ”コンセプトモデル「CANTER ECO-D」 (参考出品) ”) :上記リリースより
"......車両展示コーナーでは、MFTBC独自のハイブリッドシステムを応用・発展し、都市型小型ダンプの新しいスタイルを提案するコンセプトモデル「CANTER ECO-D」
..........
(1) コンセプトモデル「CANTER ECO-D」(キャンター エコ ディー) (参考出品)
・ 開発コンセプトは、市街地の建築現場等で活躍する小型ダンプとして、周辺環境への配慮を考えた“静かなダンプ”の開発です。 従来はエンジン出力を利用してベッセルの昇降を行っていましたが、「CANTER ECO-D」ではMFTBC独自のハイブリッドシステムを応用・発展させ、電気モーターの動力でベッセルやキャビンの昇降を行うことで、騒音・振動などの生活環境への影響に対して配慮し、排出ガスやCO2の低減を実現しました。
・ デザインアイデンティティは、2004年の東京モータショーに出展した「FUSO CONCEPT」をさらに進化させ、小型ダンプの新スタイリングを提案しました。トラス構造のフロントピラーを採用し視界をアップさせるとともに。各種操作機能をステアリングまわりへ集約するなど、ドライバーの安全性を向上しました。また、車両全周に配したLED灯火器の採用により被視認性向上にも配慮しました。
-----image(pop up ; ”コンセプトモデル「CANTER ECO-D」 (参考出品)”) : 同リリースより "
・三菱ふそうトラック・バス : 第40回東京モーターショー2007
・三菱ふそうトラック・バス英語サイト / CANTER ECO-D
コメント続き
ダンプを運転する機会がこれからあるとも思えまえんが、、、一度は運転してみたくなる車だと思いませんか? 詳細なスペックというより、そのデザインがとにかく、いいですね。デザインだけでなく、下の参考記事によれば、ダンプとしてのエコも追求されているようです。(t_t)
・三菱ふそう CANTER ECO-D、静かなダンプ-----goo 自動車&バイク モーターショーニュース、2007/10/18
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