紙でも強いよ 慶大生が四川被災地に仮設校舎3棟 / クリッピング asahi.com
" 四川大地震で校舎が壊れるなど被害を受けた成都市の華林小学校で、慶応大の学生が仮設校舎の建設に励んでいる。"-----asahi.com,2008/9/2
関連、記事
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・ゲストセミナーハウス横にバ"ン"ハウス登場-----SFC Clip,2002年11月15日
・Sichuan-----Pica★Pica Barcelona ピカピカ☆バルセロナ、2008-09-02
・坂茂(ばんしげる)の建築-----とんとん・にっき、2007年08月02日
コメント
紙の小学校? 紙を材料にした小学校が中国の四川大地震で被害がでた地域に立てられているそうです。立てているのは、日本人建築家と学生、そして現地の人々。面白プロジェクトです。報道などで写真を見ると紙管を使った本格的な建物です。
この報道を見て思い出しました。
”紙は濡れなければ、強い建築材料だよ。”とは、以前仮設住宅や簡易的な建物についての情報を収集していた時に、知り合いから聞いた話でした。きっとそう話してくれた彼は、建築家板茂さんの活動を知っていたに違いありません。紙管を使ったさまざまな建物を建てている有名な建築家だということでした。今回のプロジェクトの経緯は、ブログ : 四川大地震災害支援活動/慶應義塾大学坂茂・松原弘典研究室で紹介されています。
調べるうち、坂茂(ばんしげる)さんという建築家とその建築には本当に興味が湧いてきました。今後の活動に注目させていただきます。紙という素材が建築構造材や耐力壁にもなりえ、ドーム状の建築物にも使える。今回の”リンクをめぐる旅”は、圧巻でした。ますますのご活躍を期待、シェルターとしての家の可能性に新たなページが付け加わっていくことを期待しております。(t_t)
MEMO
・DNTパビリオン / 坂茂[VAN] / 紙のログハウス
/ PTS(紙管構造)
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