韓国では”梅雨”がなくなった
日本でもそうですが、気候変動の時代、これまでの気象予報システムが役に立たない局面が生まれはじめているようです。日本では、局所的な大雨による被害が多発し、迅速な予報と対策が検討されています。
お隣の韓国では、昨年梅雨の予想が実際とは大きくはずれ、国民から非難をあびたというようなことが以前報道されました。それが、ついに来年から梅雨の予報を行わない方針を韓国気象庁が発表したようです。
・気象庁、来年から「梅雨予報」止める 地球温暖化で無意味に-----東亜日報、AUGUST 23, 2008
振り返って日本のことを考えると、昨年は確かにだいぶ予想とは違っていたと記憶します。最近の予報に対する期待度を考えると、あきらかに信頼度は低下していると思います。あくまでも、周囲の家族、友人、知人などから感じる印象なのですが、、、、
天気の話をすると、多くの人がより多方面な情報収集を求め、できれば利用したいと考えていると感じます。また予報は予報と割り切って利用している人も増えていると思います。
私は、以前より天気図を見て、観天望気をこころがけています。気象の変化を感じ取る感覚が大切だと感じているからです。
気候変動時代の天気予報の利用方法もまた、変化していくということなのでしょう。みなさんの周囲では、そしてご自身はどうでしょうか? 気候変動の時代を印象づけるような、気象に関する話題に興味があります。(t_t)
-----image : Google Earthキャプチャー画像、[2008/8/23 PM0600収録]
参考
・Korea Meteorological Administration
・気象庁 : 気候変動監視レポート2007 / 第1部 気候(PDF形式:2.10MB)
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