省エネルギー行動の効果-1 実証された“意識の違い” エネルギー消費は半減できる? / クリッピング bp Special ECOマネジメント
" コラム中上英俊の『暮らしとエネルギーと温暖化』 全国2000世帯の調査でわかった省エネ意識の有効性 .......... 全国の約2000軒の家庭について調査を行い、住まい手のエネルギー利用に対する意識の差が、エネルギー消費量ではどの程度の差になって現れるかを集計した。 .......... 設定温度とフィルター掃除がエアコンの省エネの決め手 .....冷房時は設定温度を1℃上げると、消費電力量が12.8%減ることがわかる。また暖房時では、設定温度を1℃下げると10.2%の消費電力削減につながることがわかる。..... 実験でわかった冷蔵庫のホントの省エネ活用法 .......... "-----bp Special ECOマネジメント、2008年7月14日
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気候変動とエネルギー問題への各家庭での対応策としてすぐに取り組め、最大の効果をあげるものといえば、省エネ意識を高め、消費エネルギーを削減していくことだろう。今回の表題のコラムは、「エネルギー消費は半減できる?」と?付きながら、2000軒のデーターをもとに省エネの有効性をさぐる貴重な記事です。
夏の冷房、冬の暖房、その設定温度を1度夏は上げ、冬は下げることで、それぞれ10%以上の省エネを達成できるといいます。またフィルターの掃除も空調関連機器の場合には、需要な使用上のポイントだということが確認されています。
冷蔵庫の省エネ運転へのヒントも掲載され、夏の省エネに貴重な情報を与えてくれました。
エネルギーと気候変動。このテーマは、先進国といわれる日本の現在のしくみを考えれば、食、水、農業、水産業、林業、、、、、そして私たちの暮らしの実相にあまねくかかわってくるキーとなるものです。エネルギーの消費なくして、現代の便利な暮らしはないだけに、各家庭でこれからの生き方を模索するためにも、省エネの実践は貴重な実験と実践の場となりそうです。
さらに、省エネは、暮らしのコスト削減にもつながり、家計にとっても、オルターナティブな取り組みの場となります。(t_t)
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