地球温暖化防止 農林業は大きな吸収源 / クリッピング 日本農業新聞
" .....農水省の食料・農業・農村政策審議会企画部会は、同部会の地球環境小委員会がまとめた報告書「地球温暖化防止に貢献する農地土壌の役割について」を了承し、「森林経営」とともに「農地管理」を温室効果ガスの大きな吸収源と位置付けた。 今後、農地への有機物の投入を進める環境保全型農業の積極的な推進が期待される。 ..... "-----日本農業新聞、2008-3-25
参考エントリー
・「地球温暖化防止に貢献する農地土壌の役割」をとりまとめ-地球環境小委 / クリッピング 農業協同組合新聞-----しなやかな技術研究会、2008/03/12
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-----参考イメージ(pop up ):。左 - Google Earthキャプチャー画像。天気から雲のレイヤー。右-2008/3/26午後11時半に収録したNASAの毎日更新されるレイヤーを表示( * )
食の安全に関する関心の高まりは、温暖化効果ガス削減と水と土と空気を涵養するビジネスとしての農業にも新たな光を当てる可能性があります。日本が恵まれているものといえば、水と豊かな土壌です。表土をもつことの重要さが、やがて大きな意味をもってくることは明らかです。その背景には、表土を失わなかった、田畑と山林の高い営農、営林技術のささえがあったからです。
昨今の食の安全をめぐるさまざまな偽装、そして中国のぎょうざなどの問題は、食料資源だけでなく、風土が作り出す食への高い期待を呼んでいるようです。この国の風土を生きるということが、今後ますます重要なことになってくると思います。自給率を上げることも大切ですが、それ以上の意味を農業がもち、仕事としても成立する健全な仕組み作りが求められているのではないでしょうか。(t_t)
参考記事
・ 20代独身の7割が「食の安全に関心」-農林中金が「自給率」意識も調査-----農政ニュース、2008.3.24
".....「どの程度を自給すべきだと思っているか」に対しては70~79%が最も多く22.5%だった。ほぼ全員が現在の自給率より高い数字を挙げた。
自給率向上が望ましいという理由では「国産品のほうが安全だから」が最も多く、次いで「輸入が止まった時のために」だった。"
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