日田市に「環境都市賞」 / クリッピング YOMIURI ONLINE
" バイオマス資源化センターなど幅広い取り組み評価 地域の特色を生かした温室効果ガス削減の取り組みを集めた環境省主催の「ストップ温暖化『一村一品』大作戦 全国大会2008」.....県代表の日田市が特別賞「環境都市賞」に選ばれた。 .......... 同市は筑後川上流に位置し、古くから「水郷(すいきょう)」と呼ばれ、「環境都市日本一」を目指している。 "-----YOMIURI ONLINE,2008年2月14日
関連
・日田市 / 環境都市 / 日田市バイオマス資源化センター
" 平成18年4月に本稼働を始めたバイオマス資源化センターは、生ごみや豚糞尿などの有機物をメタン発酵処理して、発生したバイオガス(メタンガス)で発電を行う施設です。
また、メタン発酵後の消化液(残りかす)の一部は、加熱殺菌処理し液肥利用するとともに、残りの固形分は堆肥化、汚水は施設内で一次処理後、下水処理場(市浄化センター)で最終処理し、河川放流します。 "
プレスリリース / 神鋼環境ソリューション、2007年11月9日
・「おおいた温暖化対策コンテスト」にて、「日田市バイオマス資源化センター」が県知事賞を受賞しました
" 大分県地球温暖化防止活動推進センターが主催している「おおいた温暖化対策コンテスト」実施部門において、当社納入施設である「日田市バイオマス資源化センター」が県知事賞を受賞しました。本施設はメタン発酵過程で発生するバイオガスを場内動力用に利用することと、従来は焼却されていた可燃ごみの焼却量を削減できたことでCO2の削減効果があり、1年以上に渡る稼動実績が評価されました。来年2月に開催される地球温暖化防止活動の全国大会にも応募される予定です。
当社は今までにも、食品廃棄物や家畜排せつ物などを対象に実用施設2件、実証施設4件の実績を有しており、「日田市バイオマス資源化センター」は自治体向け施設としては国内最大級のメタン発酵施設です。
-----image(pop up ; ”日田市バイオマス資源化センター”) : 同発表より "
-----メタン発酵システムの概要
" メタン発酵とはメタン菌の働きにより有機性廃棄物よりバイオガス(メタン約60%/二酸化炭素約40%)を取り出す技術です
.......... "-----実績 日田市 殿(平成18年3月)
・ストップ温暖化「一村一品」大作戦全国大会2008 最優秀賞が決定しました!(速報) -----全国地球温暖化防止活動推進センター、2008/2/10
・ストップ温暖化「一村一品」大作戦 / 投票 ( エントリー紹介)
/ 九州、沖縄地区 大分県代表バイオマス資源センターの建設と本格稼働
関連エントリー
・『ストップ温暖化「一村一品」大作戦』47代表の紹介及びWEB投票の開始-----しなやかな技術研究会、2008/01/07
コメント
この環境省主体のイベント、”ストップ温暖化「一村一品」大作戦全国大会2008”、終わって全体をながめると地域の特色がでていていずれのエントリーも興味深いです。投票は、東京代表の東京自転車グリーンマップにしましたが、日田市のバイオマス資源化センターのシステムも興味深いです。日田市が環境都市日本一を目指すという幅広い取り組みが成果をあげはじめているようです。(t_t)
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