米国に吹く“エコマム”の風 / クリッピング 中央日報
" <環境キャンペーン> 服・おもちゃリサイクル…家庭で環境運動 米国で環境運動に音頭を取る“エコマム(Eco mom)”が脚光を浴びているとニューヨークタイムス(NYT)が16日、報道した。-----中央日報、2008.02.18自然破壊に深い関心を持ち日常生活と育児の過程で積極的に環境保護を実践する主婦たちを意味する。 "
関連
・For ‘EcoMoms,’ Saving Earth Begins at Home-----New York Times,2008/2/16
-----イメージ(pop up ; ”sazankaniyukinonamiutigiwa”) : photo by Rina 2008
”EcoMom”、そして”green mom”?
環境を意識しはじめたアメリカの主婦たちが動き始めたという。家庭の経済に主導権をもつと思われる”ママたち”の動き、それがどんなトレンドなのか、興味ありますね。
そうしたエコママサイトとしてニューヨークタイムズに紹介されていたのが、
" Being "Green" is sexy, sassy and fun. Be green for you and for your wallet! "
" because Mother Earth is a Woman "
上記二つのブログ。どちらも子育てや衣類、食料などの役に立つ情報がたくさん掲載されていて、おしゃれに関する情報も多い。人気の理由がわかる気がする。
さらに、新しい"アメリカン・ドリーム”には、かしこい消費者のための、エコでグリーンな情報サイトが必要とされている。
このサイトには、フェアトレード、天然素材、そして省エネなどを意識した商品に関する情報が溢れている。しかし、内容は前からあったエコライフ的なものとそれほど変わらない。気候変動、カーボンニュートラルを意識した生活が、実は豊かな暮らしへの鍵だとアメリカの消費者の多くが気づきはじめたということなのだろうか?
それではと、ためしに”eco mom"で検索してみると、ほかにもいくつかサイトがあります。市民権をもちはじめた”エコママ”、今後どんな形になっていくのでしょうか?
もともとアメリカには、日本にはない強力な消費者サイドの情報媒体と運動体をもっている。人々の耳目さえ向かえば、新たな消費文化が力をつけるのは、強力かつ時間的にも早いかもしれませんね。
日本では生協がこうした役割を期待されるべき団体なのかもしれないが、今回の”ぎょうざ”事件で明らかになったように、多くの生協が商品の製造管理を業者まかせにしているのが実態のよう。 未だに私たちは、消費者の側にたったアドバイザーをもっていない? みなさんはどんな情報源をもていて、頼りにしているのでしょうか?(t_t)。
参考
・Consumer Reports(Consumers Union)
・Consumer Guide to Home Energy Savings: Online Guide
・Ethical Consumer Research Association(UK)
・国民生活センター(独立行政法人)
・日本消費者協会(財団法人)
・省エネルギーセンター(財団法人)
追伸
しな研に写真を提供してくれる奇特な方が登場。Rinaさんです。文字だけだと寂しいということで、画像の提供をお願いしました。
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