三菱 LED高輝度誘導灯「ルクセントLEDsシリーズ」新製品発売のお知らせ / プレスリリース
-----image(pop up) & text : 三菱電機、2008/2/13
"業界最薄の器具厚さを実現。誘導灯の約80%がLED光源に
三菱電機株式会社(執行役社長:下村 節宏)は、災害時の避難口や通路を表示するLED※1高輝度誘導灯「ルクセントLEDsシリーズ」の新製品として、業界最薄※2の器具厚さを実現した機種など計9機種を4月21日から発売します。当社誘導灯は既発売機種と合わせ、約80%(販売台数ベース)がLED光源になります。
※1: Light Emitting Diode 発光ダイオード
※2: 高輝度誘導灯天井・壁直付形内照形B級タイプにて、2008年2月当社調べ
製品タイプ 代表形名 機種数※3 希望小売価格(税抜き)
C級タイプ KSH1951 3 28,800~34,200円
BL級タイプ KSH2951 3 43,300~50,100円
BH級タイプ KSH4951 3 65,000~78,000円
自己点検用 リモコン RZB01 1 8,900円 -(オプション)
発売日 4月21日
年間販売台数 計10万台
※3: 壁・天井直付形片面灯、壁・天井直付形両面灯、壁埋込形の3機種
発売の狙い近年、地球規模で温暖化が進む中、二酸化炭素(CO2)の排出量削減が社会的な使命となっており、照明分野では高効率で長寿命のLEDが次世代光源として期待されています。
当社は2000年4月、災害時の避難口や通路を表示する誘導灯の光源に高効率なLEDを用い、従来の蛍光灯や冷陰極ランプと比べてコンパクトなLED高輝度誘導灯「ルクセントLEDsシリーズ」を業界に先駆けて発売しました。ルクセントLEDsシリーズは表示板の大きさが約100~130mmのC級タイプにはじまり、以後、天井埋込形のB級(表示板:約200mm)などを追加して好評を得ています。しかし、壁や天井に直付けする壁・天井直付形B級タイプなど、誘導灯の中で70%以上の構成比を占める汎用ゾーン製品のLED化は放熱性の問題から困難でした。当社は今回、放熱設計を工夫し、業界最薄※2の器具厚さを実現したルクセントLEDsシリーズの新製品を発売します。価格は冷陰極ランプ使用の従来品とほぼ同等です。
壁・天井直付形と壁埋込形のLED化により、従来の天井埋込形と合わせ、当社誘導灯の約80%がLED光源になります。今後は、点滅形、音声点滅形、長時間形など、残る20%の誘導灯製品についてもLED化を進め、誘導灯分野のオールLED化を目指すとともに、他の製品でもLED光源の市場導入を加速させます。 "
コメント
3年前に計画され、一昨年の秋に完成した自然エネルギーを多用した建物、非常灯の選定時にLEDの提案があり、いろいろな可能性をさぐりましたが、新たに作る手間とコストの壁にその建物では、結局採用は見送りになりました。当時、こんな誘導等がほしかった。
不思議なことに三菱のアナウンスには、消費電力量が書かれていませんでした。後日問い合わせることにして、誘導等市場に普通に見られるようになったLED灯の例では、消費電力1/3、寿命が長いことが積極的にアピールされています。点灯しっぱなしのあかりだけに、消費電力が少ないということが大切になる製品です。(t_t)
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