京都議定書 : 約束初年度の削減目標達成予算案は1%増 / クリッピング 毎日jp
" 環境省は6日、政府の新年度予算案のうち二酸化炭素(CO2)など温室効果ガスの排出削減対策費は総額1兆2166億円(今年度当初比1%増)に上ると発表した。 .......... 直接効果を見込む対策の内訳は、森林整備や治山事業など森林吸収源対策1853億円▽原子力発電関連の交付金など1188億円▽新エネルギー導入加速化補助金など848億円--など。-----毎日jp,2008年2月6日削減対策には、この他に高速増殖炉の開発や路面電車の整備なども含まれている。 "
関連
・環境省 : 重点施策・予算情報
参考記事
・首相、2050年の温暖化ガス排出「国内で半減以上も」-----NIKKEI NET,2008/1/29
・内閣官房参与に日下氏 地球温暖化対策の企画立案担当-----MSN産経ニュース、2008.2.5
コメント
これが本当に環境省の温室効果ガス排出削減対策の予算の使途なのか、、、、。約束初年度の待ったなしのタイミングの予算なの? と、思います。
別に特別なこをはない。これまでの日本の取り組みを淡々と続けるだけ、、、的なものだけが感じられる。インパクトにかける。
この国の食料、エネルギー、環境など問題は山積していますが、現在の方向では、現実の生活の場での取り組みにどういかしたらいいのか、、、そして、生活の未来が見えない!
この予算から見えてくるのは、核への依存。排出権取引枠の拡大、そして、規模と予算の配分、技術的な展望のない再生可能エネルギーへの取り組み。国全体で対策をするのも大事だが、地域の長短を生かした規模の科学とマンパワーを活用するかたちでの地域での成功例をつみあげることにも力をそそぐべきだ。そのためには、失敗も恐れず、正しくそれを評価する力を行政と市民が身につけることを可能にする”技術”を育てることが大切だと思います。
んー。今年の洞爺湖サミットも世界の動きに翻弄され、無駄に資金が使われる轍がくりかえされそうだなぁ。(t_t)
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