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2008/02/06

問われる日本政府・地球温暖化 / クリッピング JANJAN

" (ビデオクリップ)
 2013年以降の次期枠組みに関する合意について=抜粋 (9分11秒)
 G8に向けて意味するところ=抜粋 (4分25秒)
 世界はバリからダボス、G8、そして2008年合意へ=抜粋 (5分47秒)

すみやかに行動が必要な地球温暖化について、日本政府や経済団体の態度は消極的すぎると内外の批判をあびている。2℃の気温上昇は、250kmもの南下を意味し、先進国の2013年以後の温室効果ガスの大幅総量削減は不可避となっている。炭素税導入の検討など、財界や政府の取り組みは他の先進国に遅れをとっており、今後も市民の監視がかかせない。

 日本では、削減目標の具体的数値の明記が見送られたことばかりが大きく報じられた「バリ会議」(※)。NGOの目から見て、本当のところはどうだったのか。福田首相の、世界経済フォーラム・ダボス会議出席(1月26日)を前に、1月23日・東京では「NGO報告会 バリ会議(COP13/CMP3)の結果について ~G8洞爺湖サミットに向けた課題~」が行われた。福山哲郎・参院議員(民主党)の来賓あいさつのあと、市民団体の5名が報告を行い、活発な質疑応答がなされた。(※ 気候変動枠組条約第13回締約国会議(COP13)/京都議定書第3回締約国会合(CMP3)) "-----JANJAN,2008/02/05

コメント
 洞爺湖サミットに向けて、日本政府も積極的な主張をしたいが、省エネ、環境技術などですでに対策を取っている日本が、今後の温暖化効果ガス削減交渉における具体的な数値が国の経済や産業界の発展を阻害したり、不利になってはこまるというわけで、かなりおよび腰。現在話題のアメリカの大統領選挙の動向もにらみながら、世界の顔色を伺っているというのが政府の姿勢なんでしょうね。
 しかし、クールアースを口にしているわけですから、2050年に50%削減を最低ラインとしてすでに具体的な数値の設定は済んでいるんですよね! 福田首相。
 おっと、この方も夏に洞爺湖のホストになるとは、100%限らないー。

 日本の市民メディア。結局、JANJANを一番利用しているなぁ。ビデオも充実させてくれそうだし、これからも利用しそうです。(t_t)



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